第二新卒は使えない?採用を成功させるためには?キャリアコンサルタントに聞いてみた

近年の新卒売り手市場で、「なかなか採用が進まない」「新卒に加えて、第二新卒の採用も進めたい」と考えている人事の方も多いのではないでしょうか。
今回は、人事の方が気になる第二新卒の特徴や採用を成功させるためのポイントなどについて紹介します。
※本記事は20代若手人材特化型の人材紹介サービス「Liber Career」の提供によるスポンサードコンテンツです。

更新日:2019.11.28

第二新卒とは

第二新卒は使えない?採用を成功させるためには?実際にキャリアコンサルタントに聞いてみた
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「新卒」といえば、一般的に高校や専門学校、短大、大学、大学院を今年度卒業する学生のこと指します。

一方で、「第二新卒」は、一般的に大学を卒業後に就業していない人や新卒で企業に就職して早期に退職した人、また学歴や就職の有無に関わらず年齢が25歳(26歳、27歳)までの人など、メディアや企業によって定義が少しずつ異なります。

採用市場においては、新卒と区別するために「就業経験の有無に関わらず、大学・大学院を卒業して3年以内の人」を指して使われることも多いです。また、中途と区別するために大学・大学院を卒業して3年くらいの年齢であるだいたい「25~27歳くらいの人」を指すこともあります。

関連記事:第二新卒とは?注目されている理由と第二新卒採用の4つのメリット

第二新卒は使えない!?

近年の就職売り手市場によって、新卒採用がなかなか進んでいない企業も多いのではないでしょうか。また、せっかく入社した新卒が早期退職してしまうこともあるでしょう。
そのような企業にとって、第二新卒の採用は貴重な若手人材を確保する有力な手段として注目を集めています。

しかし一方で、早期退職や新卒のタイミングで入社しなかった第二新卒に対して「またすぐ辞めてしまうのでは・・・」「第二新卒は使えなさそう・・・」などといった第二新卒を懸念する声もあるでしょう。
実際のところ、第二新卒という人材は企業にとってプラスになるのでしょうか?

第二新卒の特徴5つ

「第二新卒は本当に使えない人材なのか?」という疑問に対して、20代若手人材特化型の人材紹介サービス「Liber Career」で実際に第二新卒のキャリアアドバイザーの経験もある堀氏にお話を伺ってみました。

第二新卒は使えない?採用を成功させるためには?実際にキャリアコンサルタントに聞いてみた
トルテオ編集部

堀氏:正直なところ、第二新卒のなかには活躍できる人材もいればそうでない人材もいますね。というのも、活躍できるかどうかは採用側の環境や文化とどれだけマッチするかに依存してしまうからです。

ただ、第二新卒に共通する良いところとして、就業先での成長意欲が高かったり、ある程度のビジネススキルが身に付いていたりするなどの点が挙げられます。このような第二新卒の特徴を把握した上で、自社で活躍できそうな第二新卒像を人事の方々がしっかり理解し、採用活動を進められれば、自社に合う人材を確保できると考えています。

第二新卒の採用を成功させるためには、まず第二新卒の特徴を把握することが大切のようです。
ここからは、堀氏から伺った第二新卒の特徴をまとめて紹介します。

吸収力があり、職場に適応するスピードも早い

第二新卒のなかには、長期間ではないが、社会人経験がある人もいます。
中途の場合、比較的長期間の社会人経験から前職のやり方や自分の考えに固執してなかなか新しい環境に対応できないということがよく起こるといわれています。
しかし、第二新卒の場合は、仕事に対して強い固定概念がない場合が多く、就業先から教えられたことに対して素直に聞き入れてくれることが多い傾向があります。そのため、基本的にインプットのスピードも早いという特徴があります。

就業に対する意欲の高さ

第二新卒の世代だと、同級生や近い年齢の人たちの多くは企業に勤めています。そのため、周囲の人たちと比較して「自分も早く就職しなければならない・・・」という危機感が強い傾向にあります。
また、なかには一度就業経験があるからこそ、企業に勤めたうえでやりたい仕事内容がより明確に定まっており、就業意欲が高いという場合もあります。

成長意欲がある

多くの第二新卒は強い成長意欲を持っており、自分がどうなりたいのかということをしっかり考えている傾向があります。
また就業経験がある第二新卒の場合は、前職でうまくいかなかったことや自分の不向きなことを理解したうえでより自分の力を発揮できる環境を探しており、比較的前向きな気持ちを持っている人が多いです。

雇用のタイミングに自由がきく

若手人材を採用したい企業は第二新卒の採用も積極的におこなっていると思いますが、新卒を採用した場合、入社のタイミングは大学を卒業するタイミングしかありません。
しかしながら、第二新卒の場合は比較的自由に入社のタイミングを決めることができます。なかには、採用時にはまだ在職中の第二新卒もいますが、それでもお互いにとって良い時期を相談して入社時期を決めていくこともできます。

ビジネスマナーがある

就業経験がある第二新卒の場合、前職の在職期間や職種に左右されるものの、新卒研修や実際に働いた経験から基本的なビジネスマナーは身に付けています。
そのため、採用する側としては入社後の研修にかかるコストを抑えられ、早い段階から実際の業務に携わることができるということに期待ができます。

企業が第二新卒の採用を成功させるためには?

第二新卒は使えない?採用を成功させるためには?実際にキャリアコンサルタントに聞いてみた
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ここまで第二新卒のさまざまな特徴について紹介しました。

それでは、企業が第二新卒の採用をさせて若い人材を増やすためにはどうしたら良いのでしょうか。引き続き20代若手人材特化型の人材紹介サービス「Liber Career」を運営する堀氏にお話を伺ってみました。

堀氏:自社にとって有益な第二新卒を採用するためには、工夫が必要です。
より多くの第二新卒に自社に対して魅力的だと感じてもらい、より多くの人材と接触できる機会をつくる、そしてそのなかで自社に合う人材を見極めることが重要です。

第二新卒の採用を成功させるためには、いくつか押えておくべきポイントもあるようです。
下記では、堀氏から伺った第二新卒を惹きつけるコツや有効な採用手法などを紹介します。

第二新卒が魅力に感じる人事制度、福利厚生を整える

第二新卒の採用を増やし、若手人材を増やすためには、第二新卒が魅力に感じる制度や福利厚生を社内で整えているとアピールすることが重要です。

就業経験がある第二新卒の多くは、「次は就職に失敗したくない」「長く勤務したい」という理由から社員を大切にしている企業を選びたいと思っています。

1on1制度やメンター制度といったマネジメント面の制度を整えておくことで社員第一の企業というイメージを持ってもらえます。
また第二新卒のなかには、前職で実績が出ていたのに正当に評価されなかったことが退職理由になったという人もいます。そういった第二新卒は、年功序列でないボーナスや実績に応じたインセンティブの支給、明確な昇格条件の提示などがある企業を探している傾向にあります。
ほかにも、住宅手当や家賃補助など若年層の生活を助けるような福利厚生は働く第二新卒側にとってメリットになります。

実際面談をしている第二新卒のなかでも、内定を複数もらえるような人材ほどそのような企業の姿勢を重視する傾向にあるようです。

若手に特化した採用手法をもつ、媒体やエージェントとの選定

若手人材を採用するためには、求人媒体やエージェントを利用して採用活動をおこなうことが多いでしょう。
その際の媒体やエージェントの選定基準は、運営している企業の規模や集客力の強さという点に注目しがちですが、ほかにも20代人材特化や第二新卒特化のサービスをおこなっているか、という部分にも目を向けたほうが良いです。

また活用しようとしている求人媒体やエージェントが、集客の宣伝手段として若い層が注目しているInstagramやFacebookなどのSNSを取り入れてるかどうかという点も着目したほうがより多くの若手人材と接触できることに期待ができます。合わせて、自社が求める人材が検索するような記事コンテンツを作成している企業が運営している求人媒体やエージェントなども活用することで、その記事を通して求職者を登録できていることが想定できるため、選定ポイントとしておすすめです。

若手が定着するような研修・OJTの制度を用意する

若手が定着するような研修やOJTの制度を社内で用意しておくことも求職中の第二新卒に対して効果的です。
具体的には、同じ年齢層の同期を作ってあげたうえで、基本的な業界や職種の説明、本配属前のロープレなど未経験者でも一定のレベルまで育つような研修内容が良いでしょう。
入社前に手厚い研修がおこなえるという点を企業のアピールポイントとすることができ、第二新卒にとっては安心して就業できる環境であると感じてもらいやすいと考えられます。

第二新卒が使えないかどうかは採用する側の見極め次第

本記事では、第二新卒の特徴や第二新卒の採用を成功させるためのポイントに関して紹介するために20代若手人材特化型の人材紹介サービス「Liber Career」の堀氏にインタビューをして伺いました。
優秀な第二新卒をうまく採用し、若手層を増やすことで、会社組織全体の活性化につなげることができるでしょう。

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