クラウド型のSFA10選|機能や価格はどう違う?導入メリットや選ぶ際のポイントも

企業の営業部門は、自社の製品やサービスを拡販すべく日々業務をおこなっています。いかに営業組織の効率化を図り、組織を活性化するかは、その企業の売上に直結する問題であり、ひいては企業の存続に関わってくるでしょう。
今回は、営業組織を支援・活性化するために活用できるクラウド型のSFAについて紹介します。ぜひ自社のニーズにあったSFAを見つけてみてください。

そもそもSFAとは?

SFAとは、Sales Force Automationの頭文字をとったもので、営業支援システムとも呼ばれることもあります。
顧客情報や案件情報、顧客との接触履歴など日々の営業活動に関する情報を一元管理することができ、業務効率の向上に期待ができます。また、蓄積されたデータから予実管理や売上予測をすることもできるため、自社の経営判断に役立てることもできます。

関連記事:SFAとは?導入前に知っておきたい8つのメリットと5つのポイント

クラウド型のSFAを導入するメリット

クラウド型のSFA10選|機能や価格はどう違う?導入メリットや選ぶ際のポイントも
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SFAのシステム形態には、おもにクラウド型とオンプレミス型があります。「実際のところ、どちらがが良いのかわからない・・・」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、ここではクラウド型のSFAを導入するメリットについて紹介していきます。

インターネット環境があればどこからでもアクセスできる

クラウド型SFAのサービスは基本的にインターネットを通じて提供されます。そのため社内外を問わず、インターネット環境が整っている場所であればどこからでもアクセスができます。
顧客対応で営業担当が社外にいることが多い企業にとっては、外出先から空いた時間を利用してシステムに情報を入力できることはメリットの1つであるいえるでしょう。

オンプレミス型SFAよりコストを抑えられる

クラウド型SFAはオンプレミス型SFAに比べ、初期投資費用が安く抑えられる傾向があります。
オンプレミス型SFAは社内へ専用サーバーを設置するコストがかかりますが、クラウド型SFAだとその必要がありません。
さらにクラウド型SFAだと、システムやソフトウェアのインフラ構築、システムメンテナンスなどもサービスの提供会社がおこなってくれるため、ユーザーの人件費や手間、管理コストも削減できます。

導入までのスピードが速い

クラウド型SFAは基本的にサーバーや専用のハードウェアを自社で購入する必要がなく、すべてサービスの提供会社が用意しているプラットフォームを活用します。そのため、システムの導入までがスムーズです。
また、システムアップデートなども自動的に反映されるため、ユーザーは常に最新バージョンのサービスを活用することができます。

クラウド型SFAを選ぶ際のポイント

クラウド型のSFA10選|機能や価格はどう違う?導入メリットや選ぶ際のポイントも
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上述したように、クラウド型SFAには多くのメリットがあります。それでは、実際に「クラウド型SFAを導入しよう」となった場合、どういったことに注意する必要があるのでしょうか。
ここでは、クラウド型SFAを導入する際に気を付けておきたいポイントについて紹介します。

費用

上述したように、クラウド型SFAは専用サーバーなどのハードウェアを購入する必要がないため、オンプレミス型SFAに比べて初期投資費用を抑えることができます。
しかし、月額や年額での運用コストはかかるため、自社の予算に合うシステムを選ぶ必要があります。

なかには無料で利用できるSFAもあるため、SFAの導入をしたことがない企業はお試しとして使ってみて、自社のニーズ・予算に合うかどうかを確認してみるのも良いでしょう。

機能

クラウド型SFAは、機能が一律で提供される場合があります。つまりオーダーメイドに近いオンプレミス型SFAと比較すると、カスタマイズ性が高いとはいえないでしょう。
また、機能がたくさんあっても自社の課題に合わないために、ほとんど活用せずに維持コストだけがかかるといったことに陥る可能性もあります。
そのため、数多くあるSFAのなかから自社の課題を解決するために必要な機能を持ち、無駄なく活用できるSFAを見つけることが大事です。

サポート体制

SFAは社内で日常的に使用するサービスであるため、何かトラブルが起きると業務に大きく支障が出てしまう可能性があります。特に、クラウド型SFAは自社でサーバーやハードウェアの管理が不要なため、何かあった際にすぐ外部のサポートと連携できるような体制があると安心です。
そのため、迅速なサポート体制があるかどうかは導入前にしっかりと確認しておきましょう。

無料で利用できるクラウド型SFA

数多くあるクラウド型SFAのなかでも、それぞれ利用料金が異なります。
ここではまず、無料で活用できるクラウド型SFAを3つ紹介します。

無料で利用できるクラウド型SFA①:HubSpot

HubSpot
HPより

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HubSpot Sales Hubは、HubSpot Japan社によって提供されているオールインワンのセールス支援ツールです。
顧客の属性に最適化されたEメールやメッセージを自動で配信できたり、HubSpot CRMと連携してパイプライン管理をおこなったりすることができます。それらの機能を活用することで現場の労力を最小化し、売り上げの最大化を実現します。

プラン名 初期費用 月額費用 モバイル対応

Sales Hub

0円

0円~

Growth Suite

0円

月額13,500円~

無料で利用できるクラウド型SFA②:FlexCRM

FlexCRM
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FlexCRMは、顧客管理、マーケティング、SFA(営業支援)、お客様サポートという4つのCRM機能を持つシステムでノイアンドコンピューティング社によって提供されています。
目標管理機能やプロセス管理機能、日報管理機能など営業担当の業務を支援するための基本的な機能が備わっています。

プラン名 初期費用 月額費用 モバイル対応

フリー

0円

0円

スタンダード

0円

月額1,200円~/ユーザー

プレミアム

0円

月額2,000円~/ユーザー

エンタープライズ

0円

問い合わせ

無料で利用できるクラウド型SFA③:Zoho CRM

Zoho CRM
HPより

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Zoho CRMはゾーホー社から提供されています。
円グラフからヒートマップまで、毎日の営業の指標をひと目で確認することができ、営業担当の管理を容易にします。
CRMの機能を備えているため、さまざまな側面から業務を効率化することができます。

プラン名 初期費用 月額費用 モバイル対応

無料プラン

0円

0円

スタンダード

0円

月額1,440円~/ユーザー

プロフェッショナル

0円

月額2,400円~/ユーザー

エンタープライズ

0円

月額4,200円~/ユーザー

アルティメット

0円

月額12,000円~/ユーザー

多機能なクラウド型SFA

ここでは多機能なクラウド型SFAをご紹介します。

多機能なクラウド型SFA①:Salesforce(Sales Cloud)

アプリ対応しているSFA6選を紹介|営業活動の効率性をさらに高めるために
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Salesforceは、アメリカのセールフォース・ドットコム社によって運営されています。
受注した案件と失注した案件の違いを見分け、商談につながりそうな案件に優先順位を付けて担当者に教えてくれるAIを搭載しています。また、社内承認や見積もり、請求に関するプロセスも自動化してくれるため、従来より営業担当の業務負担を減らすことができます。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額3,000円~/ユーザー

30日間

多機能なクラウド型SFA②:eセールスマネージャーRemix Cloud

アプリ対応しているSFA6選を紹介|営業活動の効率性をさらに高めるために
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eセールスマネージャーRemix Cloudは、ソフトブレーン社が日本の営業スタイルに合わせて開発したSFAです。
案件管理やスケジュール管理、日報管理、顧客情報管理、情報共有のための社内SNS構築などが主な機能として挙げられます。また、大手企業から中小企業までのさまざまな業界ですでに5,000社を超える導入実績があります。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額6,000円~/ユーザー

なし

多機能なクラウド型SFA③:ちきゅう

アプリ対応しているSFA6選を紹介|営業活動の効率性をさらに高めるために
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ちきゅうは、ジーニー社が提供している「顧客管理」「商談管理」 「データ分析」などが一体となったCRM/SFAです。正しい情報にリアルタイムでアクセスすることができ、生産性の向上や業務の効率化に期待ができるでしょう。
基本的なCRM/SFAの機能に加え、名刺管理やGsuite連携などの機能も搭載されています。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額1,480円~/ユーザー

30日間

多機能なクラウド型SFA④:ネクストSFA

アプリ対応しているSFA6選を紹介|営業活動の効率性をさらに高めるために
HPより

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ネクストSFAは、ジオコード社が提供しているSFAで、営業社員が「使いやすい」ことをモットーに設計されています。また、サポート体制が充実しており、運用後の定着率は93%となっています。
機能としては案件管理や顧客管理といった管理・記録、日報やメール配信などの報告・分析、ほかのシステムとの連携などが挙げられます。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額50,000円~

多機能なクラウド型SFA⑤:cyzen

大手企業向けのSFA比較9選|SFA導入メリットや選ぶ際のポイントつき
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Cyzenはレッドフォックス社が提供するSFAです。
営業社員の行動管理、業務報告書管理、顧客情報管理、チームのコミュニケーション活性化などの機能を備え、スマートフォン1つで生産性向上や営業力強化、チーム力強化をおこなうことができます。
大手企業から、さまざまな業種の中小企業まで、すでに1,300社以上がこのcyzenを導入しています。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

問い合わせ

問い合わせ

多機能なクラウド型SFA⑥:Knowledge Suite(GRIDY SFA)

GRIDY SFA
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GRIDY SFAは、ナレッジスイート社が提供しているSFA、CRM、グループウェア、ビジネスアプリケーションが機能が連動しているオールインワンサービスです。
すべての機能の中から「利用する機能、しない機能」を選択できるため、自社に必要な機能だけを選択して運用することができます。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額50,000円〜

多機能なクラウド型SFA⑦:Senses

Senses
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Sensesは、マツリカ社が提供しているSFAで、利用企業数は1,000社を超えています。
カード形式で直感的な案件管理できたり、チーム内の過去の類似案件から最適な営業活動を提示してもらえたりするため、チーム全体の組織力強化に期待ができます。

初期費用 月額費用 無料トライアル モバイル対応

0円

月額5,000円~/ユーザー

14日間

クラウド型SFAを活用し、コストを抑えながら生産性の向上を

いかがでしたか。
世の中にはさまざまなSFAがあり、自社のニーズや予算などに合うSFAを見つけることが重要です。
クラウド型SFAを導入し、自社の営業力強化や生産性向上を目指していきましょう。

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