SFAの運用を効果的におこなうには?6つのポイントを解説

「SFAを導入したいけど、上手く運用できない話も聞くしな・・・」と不安を感じている方は多いのではないでしょうか。SFAの運用を円滑に進めるには、利用する営業メンバーに導入目的の理解を促すこと、管理体制を整えることなど、さまざまな注意点があります。
今回は、SFAの運用を成功させるためのポイントを6つ紹介します。ここで紹介するポイントを押さえて、営業活動の効率化を実現させましょう。

更新日:2020.2.27

SFAの運用が上手くいかない3つの理由

SFA運用を社内で定着させるためには?4つのポイントを押さえよう
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SFAは営業活動を大幅に効率化することができるシステムですが、なかにはスムーズに運用出来ていない企業もあるようです。ここでは、SFAの運用がうまくいってない企業によくある課題を3つ紹介します。
運用が上手くいかない理由を確認する前に、SFAについておさらいしておきたい方はこちらをご覧ください。

情報入力が多く、業務負荷になっている

SFAに日々の営業活動の履歴を残すためには、営業メンバーが従来の業務に加えて入力作業をおこなう必要があります。
しかし、この作業そのものが営業メンバーにとって負担になっていれば、スムーズに運用することは難しいでしょう。入力項目が多すぎたりシステム自体が重かったりすると、入力に多くの時間を費やすことになります。
また、営業メンバーの業務負担が大きすぎると、だんだん作業を後回しにしたり怠ってしまったりする可能性もあります。そうなると、正確な情報が残らないといった問題が生じてしまいます。

現場の社員が使いこなせていない

自社にどれだけ良いSFAが導入されても、機能しなければ意味がありません。現場に対して運用方法をしっかり説明できていなければ、SFAの運用は困難でしょう。なかには、新しいシステムに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
また、なかにはデータを入力することが目的になってしまい、集めた情報を活用できていない企業もあるでしょう。
データから自社の課題を見つけ出し、改善と効率化のために活用できてこそSFAを導入した意味があるといえます。

SFAを導入する目的を現場のメンバーに落とし込めていない

現場の営業メンバーが情報入力を後回しにしてしまったり、システムを使いこなせるようにならなかったりする背景には「SFAを導入する目的を現場の営業メンバーに落とし込めていない」という課題があるかもしれません。
SFAを導入するとき、SFAに対する理解度は経営者と営業メンバーの間で差があるでしょう。経営者がSFAの魅力を見出していても、営業メンバーにしっかりとその魅力を伝えていないと「難しそうなシステムだな」と感じてしまうメンバーもいます。

SFAに対する理解度を現場の営業メンバーと合わせるためにも、SFAを導入する目的とSFAを運用することで実現できることを現場の営業メンバーにしっかりと伝えておくようにしましょう。

SFAの運用を自社で定着させるための6つのポイント

SFA運用を社内で定着させるためには?4つのポイントを押さえよう
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これまで、企業がSFAを導入しても上手く運用できなくなってしまう理由を解説しました。それでは、SFAを導入したときにはどのようにして運用を定着させていけば良いのでしょうか。
ここでは、SFAの運用を定着させるためのポイントを6つ紹介します。

自社の課題と導入目的を明確にする

企業によって抱える課題は異なります。顧客管理がうまくできていない企業もあれば、営業活動の効率が悪い企業、顧客に効果的なアプローチができていない企業もあるでしょう。
SFAを有効活用するためには、自社の課題や導入目的を明確にすることが大切です。
また、ひと括りにSFAといってもさまざまな種類があり、それぞれ異なる機能や特徴を備えています。そのなかから自社に合ったものを選ぶことでスムーズな運用が期待できます。

SFA導入のメリットを社内に理解してもらう

新しいシステムを定着させるには時間がかかります。使い方を覚えたり、操作に慣れたりすることに対してハードルが高いと感じる社員は少なくないでしょう。「前のやり方のほうが良かった・・・」という意見が出る可能性もあります。
新しいシステムを受け入れてもらうためには、このシステムが現場にどれだけの利益をもたらすか、どれだけ便利になるかということをしっかり伝えることが必要です。

例えば、システム上に営業活動の情報を入力することで上司に一から報告する必要がなくなったり、会議や資料提出の直前に慌ててデータを集計する必要がなくなったりするといった導入メリットを伝えることで、営業メンバー自身にシステムを利用する恩恵を感じてもらう必要があります。そうすることで現場が意欲的にシステムを活用することにつながります。

営業メンバーの負担をできる限り減らす

SFAの運用のために、営業メンバーが顧客とのコミュニケーションに割く時間が減ってしまうのは望ましくありません。忙しい営業メンバーになるべく負担をかけないよう、運用の仕方にも工夫が必要です。
入力項目はできるだけ少なくしたり、モバイル端末からもアクセスできるSFAを選んだりするなど、自社の営業メンバーの業務に配慮したSFAの選択が運用を成功させるポイントの1つといえるでしょう。

分析チームを設置する

SFAは営業活動の記録を集約し、分析することができます。その分析結果をもとに新たな施策を打ち出し、営業の生産性向上につなげていくこともできます。
営業活動を分析することで大幅に営業効率が上がることもあります。しかし日々顧客と向き合う時間を何とか捻出しようとしている忙しい営業メンバーが分析に多くの時間を割くことは難しいでしょう。

きちんと分析する体制を整えるためには、分析チームを設置すると良いでしょう。分析チームが営業組織の課題をまとめて洗い出すことで、営業メンバーは顧客とコミュニケーションを取ることに時間を割けるようになり、運用も定着しやすくなるでしょう。

SFAにはさまざまな分析機能が搭載されています。あらかじめSFAの機能をここで改めて確認しておきたい人はこちらをご覧ください。

サポート体制を有効活用する

多くのSFAには、導入企業がシステムを安心して利用できるようサポート体制が整えられています。
電話やチャット、メールのほかにも、システムによっては営業活動を知り尽くしたコンサルタントや専属担当者がSFAの活用をサポートしてくれることもあります。
SFAの導入から定着まで自社の状況に即したアドバイスを受けられるので、困ったことがあれば積極的に活用しましょう。

SFAの活用度合いを評価制度に組み込む

SFAを効果的に運用するために、SFAの活用度合いを評価制度に組み込むという手があります。
SFAを導入してすぐのときは、SFAを導入したことによるメリット以上に入力する負担が大きいように感じてしまうことがあります。この段階でSFAを活用しようとするメリットを営業メンバーに与えておかないと、やらされ仕事になってしまったり、運用がおろそかになってしまうことがあります。

評価制度に組み込む指標の例として、「名刺情報の登録率」「顧客情報の記入率」「日報の記入率」などが挙げられます。SFAの活用度合いを評価制度に組み込むときは、自社の業務に合った指標を選択肢して組み込むと良いでしょう。

ポイントを押さえて、SFAの導入を成功させよう

いかがでしたか。
新しいシステムの導入に抵抗はつきものですが、今回紹介したポイントを押さえれば、SFAの導入から定着をスムーズにおこなうことができるでしょう。
自社の営業活動の効率化のために、ぜひSFAの導入を前向きに検討してみてください。

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