【無料システムあり】CTIシステム7選比較|顧客管理機能つきCTIも

CTIは、電話業務を効率化するうえで欠かせないシステムです。近年では比較的安価で活用できるサービスも数多く提供されており、企業規模問わずCTIを導入するケースが増えてきています。
CTIの導入に迷っているのであれば、まず無料で利用できるCTIを試してみてはいかがでしょうか。

更新日:2021.3.1

CTIとは?

CTIとは、Computer Telephony Integrationの略であり、電話とコンピューターを統合するシステムのことを意味します。コールセンターで導入されていることが多く、顧客に対してより適切なコミュニケーションをとれることを目的としています。
また、CTIシステムには顧客から電話を受けるインバウンドタイプ、オペレーターから自発的に電話をかけるアウトバウンドタイプがあります。

サービスによって利用できる機能や利用料金、導入形態もさまざまであるため、自社に合うCTIを選ぶことが大切です。

無料トライアルでチェックすべきポイントは?

CTIシステムの無料トライアル期間には、導入のしやすさやカスタマイズのしやすさなどを確認しましょう。
CTIシステムの無料トライアル期間におけるチェックすべき4つの点について、理由とともに以下より解説します。

1. 導入しやすそうかどうか

無料トライアル期間では、CTIシステムが導入しやすいかどうかをしっかりと判断しておきましょう。
インストールやログイン、セットアップやCRMなどを含む自社システムとの連携など、導入時に必要な操作は一通り確認しておきます。そうすることで、本格的に導入することが決まったあとの混乱を避けられるでしょう。

もし、無料トライアルの時点で導入のしにくさや自社システムとの連携に問題を感じる場合は、ほかのCTIシステムを検討したほうがよいかもしれません。

2. 企業の課題を解決できそうかどうか

CTIシステムの無料トライアルを検討している企業の多くは、現在のシステムに不満を抱いていたり、アナログな業務フローを改善したいと考えているかもしれません。
企業の課題を解決するためにCTIシステムを導入するのであれば、無料トライアル期間中に、CTIシステムで課題が解決できそうかどうかを見極めましょう。

顧客情報を着信や発信とスムーズに連携させたい、自動で着信を振り分けたいなど、企業によって抱えている課題は異なります。CTIシステムによって得意とする機能や業務は異なるため、自社に合ったシステムかどうかをよく確認するようにしてください。

3. 対応品質が向上しそうかどうか

コールセンターやお問い合わせ窓口を運用するときは、顧客に満足してもらえる品質の対応が重要となります。CTIシステムを導入するときは、業務の効率化だけではなく対応品質の向上につながるかどうかも確認しておくようにしてください。

・コールセンターやカスタマーサポートなど、インバウンドがメインの企業
入電と同時にスムーズな顧客情報の照会ができる、インバウンドに特化した機能が備わっているシステムなど

・アウトバウンドがメインの企業
過去の購入履歴情報(CRM)と連携して最適な提案をする手助けをしてくれるシステムや、一斉発信ができるシステムなど

上記のように、企業の事業内容に合ったCTIシステムが導入できれば、対応品質の向上も期待できます。無料トライアルの期間中は、対応品質の変化についてもしっかりチェックしておきましょう。

4. カスタマイズしやすいかかどうか

業務やニーズの変化に合わせてCTIシステムの機能をカスタマイズできるかどうかも、非常に重要なポイントです。必要に応じて簡単に設定が変更できるものであれば、長く快適に使い続けられるでしょう。

気をつけたいのは、業者に依頼しないと設定の変更ができないCTIシステムです。あるいは、カスタマイズができない仕様になっているケースもあるでしょう。このようなCTIの場合、せっかく導入しても機能を100%活用できない可能性があります。

無料トライアルの機会を活かし、どれほど柔軟にカスタマイズできるかについてもチェックしておきましょう。

無料利用できるCTIシステム2選

CTI導入が初めてでよくわからなかったり、ちょっと試してみたいだけだったりする場合、最初は無料で利用できるCTIシステムを試してみると良いでしょう。万が一自社に合わなかったとしても経済的な損失が少なく済みます。
ここでは無料で利用できるCTIシステムを2つ紹介します。

Fullfree

Fullfree
HPより

Fullfreeは、フリースタイル社が提供する顧客管理データベースであり、インバウンドタイプCTIとしての機能も備えています。カスタマイズ性が高いことが特徴で、表示される情報の種類を自由に設定できるほか、他社のWebシステムやアクセスなどで作成された既存の顧客情報と連携させることもできます。
また、クラウド対応しており、パソコン5台までは無料で利用することも可能です。5台までは無料、さらに月額500円~1,200円を支払うことで最大50台まで接続することができます。

アンソネットCTI

アンソネット
HPより

アンソネットCTIは、アンソネット社が提供するインバウンドタイプのCTIです。
300件までの顧客情報を登録でき、CTIとしての最低限の機能が備わっています。また、同社が提供する有料版CTI接客ナビでは利用できる機能が増え、柔軟なサポート体制もあるため、無料で利用してみて必要に応じてプランを変更していくのが良いでしょう。

無料トライアルができるCTIシステム2選

続いて、ここでは無料トライアルができるCTIシステムを2つ紹介します。
無料トライアルで使用感を把握しておけば、安心して導入に踏み切ることができるでしょう。
また両サービスとも、すでに導入しているCRMと連携することもできます。

CT-e1/SaaS

CT-e1/SaaS
HPより

CT-e1/SaaSはコムデザイン社が提供しているインバウンドタイプのクラウド型CTIです。
着信をオペレーターごとに均等に分配できる機能や、顧客の待ち時間に流れる自動音声の内容を管理できる機能があることから、顧客がストレスなく通話できるようになることが期待できます。
料金は、初期導入設定費が300,000円、月額使用料は最低5,000円からとなっています。また、無料トライアルは通話料のみで利用することができます。

ftel

ftel
HPより

ftelは、コムソル社が提供するインバウンドタイプのクラウド型CTIです。
ブラウザ型のサービスであることから、テレワークや在宅のスタッフでも関係なく電話を受けられるという特徴があります。また、新規申込みから最短で2営業日後に利用開始できます。
1アカウントにつき月額5,000円から導入可能で、無料トライアルも用意されています。

無料トライアルができる顧客管理機能つきCTIシステム3選

CTIのなかには、独自の顧客管理機能を備えたものもあります。顧客データと通話データを紐づけられるなど、CTIシステムならではの機能が多く、電話業務の効率をさらに高めることができるでしょう。
ここでは、そんな顧客管理機能を備えていて、かつ無料トライアルができるCTIシステムを3つ紹介します。

CallConnect

CallConnect
HPより

CallConnectは、selfree社が提供するインバウンドタイプのCTIです。
固定電話が必要なく、インターネット環境とパソコン、ヘッドセットがあればどこでも発着信が可能なため、在宅での電話応対にも適しています。
また、顧客管理機能がついており、顧客ごとに通話内容を録音データやメモで残しておくことができます。以前のやりとり内容を把握しやすく、適切な対応をするために役立ちます。
料金は1ライセンスにつき月額2,400円からとなっており、14日間の無料トライアルを利用することもできます。

Sales Crowd

SalesCrowd
HPより

Sales Crowdは、アイドマ・ホールディングス社が提供する新規開拓営業プラットフォームです。
導入企業専用のデータベースが構築されるため、アプローチ履歴などすべての行動を一元管理することができ、受注率の向上が図れます。
電話結果の登録が完了すると自動的に次の電話先へ発信する機能や、1クリックで複数の電話先へ一斉に発信できる機能を備えており、時間あたりの通話数を増やすことも可能です。内蔵された200万件以上の企業リストを自由に検索・利用できるのも魅力です。
料金は月額4,980円からとなっており、1週間の無料トライアルも利用できます。

N-CALL

N-CALL
HPより

N-CALLは、NSSホールディングス社が提供する発信コールシステムです。
アウトバウンドに特化しており、顧客管理情報の入力欄にはあらかじめ必要な入力項目を設定できたり、自由にメモする欄が設けられていたりします。
料金は通常ブースが月額4,000円から、プレディクティブブースが月額8,000円からとなっています。プレディクティブブースとは、オペレーターが一度に最大5箇所の電話先へ発信し、つながった相手のみと通話できる機能を備えたブースです。
少人数で効率よく電話営業をおこなうことに適しています。システム導入を検討する前に無料デモ体験を利用することもできます。

自社に合うCTIか、まずは無料ソフトを使ってみよう

CTIシステムの機能や料金は、サービスによってさまざまです。費用をおさえて利用したい企業にとって無料CTIは魅力的ですが、利用ユーザー数などに制限があり使いづらいという場合も考えられます。
まずは無料版や無料トライアルで、どのようなCTIが自社に合うのかを把握してみると良いでしょう。

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