メールマーケティングがわかる!メルマガとの違いや効果的な活用のポイントとは?

メールは、自社の宣伝や顧客獲得のために幅広く使用されているツールです。ところが、ただ闇雲にメールを送るだけでは、効果的なマーケティングを実現するのは難しくなります。今回は、メールマーケティングについて、メルマガとの違いを明らかにし、メールマーケティングをおこなうメリットや活用する効果的に運用するためのポイントを紹介していきます。

メールマーケティングとは?

メールマーケティングがわかる!メルマガとの違いや効果的な活用のポイントとは?
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メールマーケティングとは、メールを活用してマーケティングの成果を上げることです。
具体的には、顧客の購買意欲や顧客の属性に合わせてメールを送り、新規顧客の開拓や顧客の育成、商品やサービスの販売、既存顧客のフォローなどをおこないます。

メールマーケティングとメルマガの違い

メルマガ配信は、登録している顧客に同じ内容のメールを配信します。
これに対してメールマーケティングは、顧客にとって最適なタイミングで適切な内容のメールを配信します。
具体的には、顧客の属性や性別、居住地などを分析し、分析結果にマッチした内容のメールを送ります。また、タイミングも設定できます。顧客が特定のアクションをした際に、そのアクションに紐付いた内容のメールを送付することができます。
そのため、メールマーケティングで送るメールは、顧客にとって関心の高い内容となるため、メルマガよりも高い成果が期待できます。

メールマーケティングの種類

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メールマーケティングには4つの種類があります。送信方法やターゲットによって使い分けることができるため、それぞれ確認しておきましょう。

ステップメール

ステップメールは、決められたアクションを起こしたユーザーを対象に、あらかじめ用意したメールを数日に分けて段階的にメールを送信する方法です。
例えば、会員登録をしたユーザーに対して、登録直後には登録のお礼メールが送られるように設定します。そして、翌日には新規入会キャンペーンの案内メールを送り、1年後には入会1周年特別キャンペーンの案内と送るといったように、設定したスケジュールに応じて段階的にメールを送ります。
このように、数日に渡ってメールを読んでもらうことで、興味関心を持ってもらい、商品の購入につなげます。
それぞれのメールの内容は異なりますが、顧客のアクションに応じて一貫性のある運用をおこなうことができます。

ターゲティングメール

年齢や居住地、アクションなどの条件で絞り込んだターゲットのみにメールを送信するターゲティングメールです。条件で顧客を分けることをセグメントというため、セグメントメールと呼ばれることもあります。
メールを受信する顧客には、自分の興味や関心に合ったメールが届きます。そのため、メールの開封率やURLのクリック率も上がりやすく、サイトへの誘導やサービスや製品購入につなげやすくなります。

リターゲティングメール

ターゲティングメールを送っても、メールを開封、またはURLをクリックのみでページを閉じてしまったり、購入手続きの画面までは進んだけれど購入には至らなかったりといったケースもあるでしょう。
リターゲティングメールは、このような途中でアクションを終えたユーザーに送るメールを指します。過去にアクションを中断したユーザーへ向けて再度メールを送ることで、購入完了までアプローチをします。

休眠発掘メール

休眠発掘メールは、一定期間何もアクションを起こさなかったユーザーに送るメールです。
これまで送ってきたメールとは文言を変えたり、差出人を変えたりすることで再度アプローチをおこないます。

メールマーケティングにメールを利用するメリット

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マーケティングの手法として、メールを利用することはコスト面やSNS連携においてメリットがあります。メールによるマーケティングを有効活用するためにもメリットについてしっかり確認しておきましょう。

低コストでスピーディーな情報発信ができる

マーケティングにメールを利用する大きなメリットは、低コストで実行できる点です。Web広告や紙のDMと比べると格段にコストが低く、作成の手間もかかりません。
また、メールマーケティングは特定のアクションを取った顧客や特定の属性に所属する顧客にターゲティングして情報発信をおこなうことができます。不特定多数を対象としているWeb広告やCMなどより高い効果が期待できるでしょう。

SNSや既存のコンテンツと連携できる

近年では、自社のWebサイトのほかにSNSを活用したマーケティングをおこなっている企業も多いでしょう。メールを使ったマーケティングでは、SNSと連携しやすいのもメリットです。
メールにSNSのリンクを記載する、またはSNSでメール購読フォームを用意するなど、双方での顧客獲得が期待できます。

マーケティングにメールを利用するデメリット

メールによるマーケティングでは、メール配信を定期的におこなわなければなりません。
そのため、顧客属性や顧客の購買行動の段階に応じたメールを複数作成する必要があったり、季節に応じて変わる顧客の関心に合わせてメールを作成し直す必要が生じたりします。
メールマーケティングは長期的な運用が必要なため、コンテンツの作成などに手間や時間がかかる点がデメリットといえます。

効果的なメールマーケティングをおこなうためのポイント

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ここまで、メールマーケティングのメリットを紹介してきました。
しかし、単純にメールを送信するだけではマーケティング効果を十分に得ることができません。メールを使ったマーケティングをより効果的なものにするために、ここではいくつかのポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ターゲットによってメールの内容を変える

効果的にメールを送るためには、ターゲットによって配信する内容や文面を変えることが大切です。属性を絞り込み、属性に適した情報や言い回しのメールを配信することでより効果を上げることができます。

メールの送信時間を工夫する

メールは、送信時間で開封率が変動します。ターゲットの属性によっても開封率は変わるので、属性を絞り込んだ後はその属性に合わせた開封されやすい時間帯にメール送信をおこなうこともポイントです。

タイトルや読みやすさを工夫する

無駄に長いタイトルは、メールを開封する前に削除されてしまう可能性が高くなります。
メールで確実に情報を発信し、ユーザーに読んでもらうためには、シンプルなタイトルと読みやすい内容にすることが大事です。タイトルはできるだけ20字以内に収め、長すぎないようにするのといったことを心掛けましょう。合わせて、「限定」や「無料」など、興味を引く単語を組み込むと開封率が上がりやすくなります。

効果測定・分析をして目標をより明確にする

メールを送信した後には効果測定や分析をおこないましょう。効果測定したデータを分析すると、効果を上げるために改善するべきポイントが見えやすくなります。
具体的には、メールが開封された割合を示す開封率などに注目すると良いでしょう。

メールマーケティングに便利なおすすめツール

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ここからは、メールマーケティングに使える便利なツールを紹介していきます。ツールによってできることが異なってくるので、活用の際は機能を比較し、自社にあうものを選択すると良いでしょう。

マーケティングオートメーションツール

メールマーケティングでは、購買意欲に応じたメール送信をおこなう必要があります。しかし、メールマーケティングでは、購買意欲に応じたメール送信をおこなう必要があります。そこで役立つツールが、マーケティングオートメーションツールです。
マーケティングオートメーションとは、顧客獲得のために必要なマーケティングを自動化する仕組みやシステムのことを指します。

マーケティングオートメーションに含まれるメールマーケティング機能では、これまでのアプローチに対する反応を分析し、顧客の購買意欲の度合いを計測してくれる機能があります。そして、顧客の購買意欲に応じたメールを自動配信してくれます。

具体的なマーケティングオートメーションツールを比較検討したい方は下記をご覧ください。

メール配信ツール

メールによるマーケティングの中でもメルマガを中心に利用したい場合はメール配信ツールを活用すると良いでしょう。
日時を指定してメールを送信する予約配信やメールアドレスの管理などができ、また、一部のツールには効果測定機能なども搭載されているので、効果的なメルマガ配信をおこなうことができます。

メールを利用して効果的なマーケティングを

インターネットが普及し、スマホやパソコンを持つのが当たり前になった現在、誰でも送受信できるメールは身近な連絡ツールです。メールを使ったマーケティングは、使用方法によっては大きな効果をもたらします。上手に利用して、効果的なマーケティングをおこないましょう。

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