人気のビジネスチャットSlackとは?利用者数と特徴・選ばれる4つの理由

近年、新しいコミュニケーションツールとしてビジネスチャットが注目を集めています。
そのなかでもSlackは、世界各国のスタートアップから大企業まで数々の企業が導入をしていて、今も成長を続けているビジネスチャットです。
今回は、Slackの成長率やサービスの特徴、ユーザーから選ばれる理由について迫っていきます。

2018.8.23 by トルテオ編集部

ビジネスチャットSlackとは?

Slackは社内外問わずチームで使えるビジネスチャットとして、人気を集めています。
もともと、Slackは創業者のスチュワート・バターフィールド氏がオンラインゲームを開発する際の内部コミュニケーションツールとして作られたビジネスチャットです。そこからビジネスチャットに必要な機能を揃えて2013年にSlackとしてリリースされたのです。

2013年にアメリカでリリースされてからは、1日のアクティブユーザー数と有料ユーザー数が年々増加していき、2017年には日本語版のSlackがリリースされました。
Slackは現在、世界100カ国で利用されるビジネスチャットまでに成長を遂げていきました。

Slackの利用者数(世界・日本)

Slackは、2013年にリリースしてから驚異的なスピードでユーザー数を増やし続けてきました。
現在、世界100カ国以上で50万以上の組織に導入されていて、1日のアクティブユーザーが800万人以上のビジネスチャットとなっています。
また、日本では1日のアクティブユーザーが50万以上、そのうちの15万人以上が有料プランを利用しているそうです。

参考:「Slack」利用の過半数が非IT企業 日本のユーザー数は世界2位 スチュワートCEO「全てテクノロジー企業になる」 – ITmedia NEWS

1日のアクティブユーザーは、毎年着実に増え続けていて、今後もSlackのユーザー数が増加していくと考えられます。

Slackの特徴・選ばれる理由

Slackは、リリースしてからユーザー数を驚異的に増やしていき、今では世界各国で支持されるビジネスチャットに成長しました。なぜSlackは多くのユーザーに支持されて、成長を続けているのでしょうか?

Slackならではの特徴を紹介していきます。

Slackの特徴・選ばれる理由①:連携できるアプリが多い

Slackの最大の特徴は、連携できるアプリの種類が充実している点です。
SlackのAppディレクトリから、カレンダーやタスク管理、ファイル共有などのさまざまなサービスと連携することができます。

そこで、Slackとの連携で使えるおすすめのアプリをいくつかピックアップしてみました。

アプリ名 機能
Googleカレンダー スケジュール管理
Trello タスク管理
Twitter SNS
Googleドライブ・Dropbox・Evernote ファイルの保存・共有・文書管理
Salesforce 顧客管理
IFTTT Webサービスの連携
GitHub ソフトウェア開発のためのソースコード管理
Box ファイルのアップデート
Statsbot Google Analyticsのデータ連携

これらのアプリを連携することで、Slack内でも業務を進めていくことができます。
例えば、Googleカレンダーやタスク管理アプリのTrelloと連携することで、Slack内で予定を通知させたり、タスクを入力・完了することができます。

あらゆるアプリをSlackに集約させることで、業務全体の生産性向上につながります。

Slackの特徴・選ばれる理由②:アナリティクス機能が使える

Slackのアナリティクス機能では、チャンネルごとの投稿メッセージ数や期間別のアクティブユーザー数、ファイルの保存容量を確認することができます。
このようにチャンネルごとにやり取りの詳細を知ることができるため、コミュニケーションが活発な部署やメンバーを数値から判断することができます。

人事や管理、メンバーをマネジメントしている人には特におすすめのビジネスチャットです。

Slackの特徴・選ばれる理由③:メッセージ・ファイルの検索方法が豊富

ほかのビジネスチャットでは、メッセージやファイルの検索を行うときはチャット名やメッセージ名などで検索情報を入力するため、過去のやり取りを覚えていないと探すのに時間がかかります。

Slackのメッセージ・ファイルの検索機能では、「特定のメンバーを絞ったメッセージ検索」「指定した日付・期間を絞ったメッセージ検索」「自分がピン止め・スターを付けたメッセージを検索」などの条件を絞って検索することができます。
また、入力されたキーワードに関連するワードも合わせて検索結果に表示されます。

Slackの特徴・選ばれる理由④:オリジナルの絵文字を作って、カスタマイズができる

Slackは、顔文字や食べ物、アクティビティ、記号などのさまざまな種類の絵文字を使うことができるビジネスチャットです。
また、絵文字を自分が使いやすいようにカスタマイズすることも可能です。

絵文字のカスタマイズは、指定されているサイズの画像をアップロードして、絵文字を表示させるための名前を入力すれば作成することができます。

Slackの料金プランと機能比較表

Slackはフリープランでも、メッセージの検索や音声・ビデオ通話、メッセージのやり取り状況を確認できるアナリティクス機能などを利用することができるビジネスチャットです。
しかし、フリープランの場合は過去のメッセージ検索が上限1万件、連携できるアプリが10個、ファイルの保存容量が5GBなどの制限があります。

有料のプランにすることで、メッセージの検索数とアプリとの連携数は無制限になり、ファイルの保存容量も増えていきます。

プラン 料金 機能

フリー

0円

メッセージ検索(10,000件まで)、ワークスペースにアプリを追加する(10点まで)、2要素認証、ワークスペース全体で必須の2要素認証、音声・ビデオ通話(1対1のみ)、アナリティクス(制限付き)、ファイルストレージ(ワークスペース全体で5GB)、ユーザーサポート、アップタイム

スタンダード

1ユーザー850円/月

メッセージ検索(無制限)、ワークスペースにアプリを追加する(無制限)、共有チャンネル(ベータ版)、シングルチャンネルゲスト、マルチチャンネルゲスト、G Suite SSO、2要素認証、ワークスペース全体で必須の2要素認証、メッセージとファイルの保存期間を設定する、ユーザーグループ、音声・ビデオ通話(最大15名)、画面の共有、チャンネル内の上位検索結果、チャンネルのレコメンド、メッセージのハイライト、アナリティクス、ファイルストレージ(メンバー毎に10GB)、ユーザーサポート(プライオリティサポート)

プラス

1ユーザー1,600円/月

メッセージ検索(無制限)、ワークスペースにアプリを追加する(無制限)、共有チャンネル(ベータ版)、シングルチャンネルゲスト、マルチチャンネルゲスト、G Suite SSO、2要素認証、ワークスペース全体で必須の2要素認証、メッセージとファイルの保存期間を設定する、すべてのメッセージのプラスデータエクスポート、ユーザーグループ、OneLogin、Okta、Pingとのリアルタイムアクティブディレクトリ同期、メンバーのプロビジョニングとデプロビジョニング、音声・ビデオ通話(最大15名)、画面の共有、チャンネル内の上位検索結果、チャンネルのレコメンド、メッセージのハイライト、アナリティクス、ファイルストレージ(メンバーごとに20GB)、ユーザーサポート(年中無休・24時間体制で4時間の初レスポンスタイムを誇るサポート)、アップタイム(99.99%のアップタイムを保証するサービス品質保証契約)

Slack Enterprise Grid

お問い合わせ

データ損失防止、eDiscovery(電子情報開示)、オフラインのバックアッププロバイダーとのインテグレーション対応、年中無休・24時間体制のサポート、セキュリティ・コンプライアンス・請求・インテグレーションを1つのビューで管理、メンバーあたりのストレージ容量は1TB(1,000GB)
※プラスプランの機能も全て含む

ビジネスチャットの導入するときは、Slackを試してみよう

Slackの魅力は伝わりましたか?
Slackには、さまざまなアプリとの連携機能やアナリティクス機能、メッセージ・ファイルの豊富な検索方法など、ビジネスコミュニケーションを円滑にする機能が備わっています。

すでにほかのビジネスチャットを使用している場合、「今までの見た目と違って使いにくい」「操作方法がわからない」など、導入時の教育コストがかかってしまう可能性があります。

ビジネスチャットの導入やリプレイスを検討している場合は、一度フリープラン試してみましょう。

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