ずっと無料で使えるBIツール4選!BIツールの役割やできることもわかる!

デジタル化が進み、情報化社会といわれる現代で、データに基づいた経営判断や意思決定は、売上拡大を図る上で、もはや必要不可欠です。今回は、企業がデータの収集・分析をおこなう上で大いに役立つBIツールを紹介していきます。実際に、無料で使えるBIツールを豊富に紹介していますので、利用してみたい方はぜひ参考にしてみてください。

BIツールの役割とは?

BIとは、Business Intelligenceの略で、収集・蓄積された企業のデータを分析することで、企業の運用状況を把握し、これからの経営に役立てることいいます。そして、このようなデータ活用を支援してくれるツールをBIツールです。
CRMやSFAなどの基幹システムにも分析機能が搭載されていますが、BIツールでは複数システムのデータを統合して分析したり、より専門的な分析をしたりすることができます。

無料で使えるBIツール4選

BIツールの活用シーンとしては、経営、財務、営業、人事などさまざまな場面があり、それに合わせて多くのサービスが提供されています。そんななかで、自社にあったBIツールや機能を見極めるために、まずは無料のサービスを試してみるのも良いでしょう。

Googleデータポータル

googleマーケティング プラットフォーム
HPより

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Googleデータポータルでは、データソースの種類を問わず、計算・変換・データの可視化をおこなうことができます。特に、グーグル社によって提供されているサービスであるため、同社の提供する、スプレットシートやアナリティクス、Google広告、Google BigQueryなどのデータを簡単に取り込んで分析することができます。

また、サポートについては、Googleデータポータル専用のヘルプセンターがあり、動画などで利用について学ぶことができます。

Googleのサービスを多く使っているほど、それぞれのサービスの情報を簡単に一元化することができるため、Googleのほかのサービスを利用している方におすすめのサービスです。

Microsoft Power BI

Microsoft Power BI
HPより

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Microsoft社が提供する、個人から企業まで幅広い層で利用可能なクラウド型BIツールです。
無料試用版のほかにもPower BI ProやPower BI Premiumといった3つのプランが用意されています。
Microsoft Power BIは、50万人を超えるコミュニティメンバーから提出されるアイデアに基づいて、定期的に機能の更新がおこなわれており、常に最適化されたシステムを利用できます。

また、ビジネスシーンで利用者の多いExcelとの連携がスムーズで、Power BIにExcelデータを取り込むことでデータをより幅広い角度から分析したり、よりわかりやすい図や表で視覚化したりすることができるようになります。
さらに、AIを活用した分析機能もあり、より高度な分析をおこなうことができます。

QlikView Personal Edition

QlikView Personal Edition
HPより

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QlikView Personal Editionは、Qlikが提供するQlikView Desktopの、個人利用を目的とする方に向けた無料版です。有料ライセンスを取得することで、追加でソフトウェアをダウンロードしたり、ドキュメントの変更をおこなったりしなくても、Qlik View Desktopという上位版にアップデートすることができます。

機能面では、統計分析の実行からデータに基づく資料作成、データを取得しエンドユーザーに分かりやすいように加工して提供する機能など、BI機能に必要な一通りの機能が搭載されています。

ただし、サービスの利用には、Windowsのプラットフォームが必要なので注意が必要です。

サクセスマーク

サクセスマーク
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サクセスマークは、クレオ社が提供する、中小企業向けの経営分析アプリです。
予実・予測・昨対チェックや予実課題解決レコメンド、対前年課題解決レコメンドなどといった基本機能が備わったベーシックプランは期限なく無料で利用することができます。また、有料オプションを追加することでベンチマークリサーチやKPI・業界平均リサーチなどさらに高度な分析を利用することができます。

操作では、実績のアップロードするだけで自動で予実差異分析、財務KPI分析、着地予測、問題点の特定、課題解決立案などの経営分析を簡単におこなえます。

また、操作が不安な方に向けて、操作体験セミナーが毎月開催されているので、まずは操作体験をしてみるとよいでしょう。
ほかにもセットアップ・サポートやKPI・アドバンスサポート、QAサポート、伴走・サポートなど利用段階に応じた各種サポートが豊富なので導入後も安心して運用を続けることができます。

BIツールでできること

青いシャツとグラフ
©Pasuwan – shutterstock

上記では実際のサービスを紹介してきましたが、ここからは改めてBIツールでできることについて紹介していきます。BIツールでできることを理解してより効果的な活用をしていきましょう。

データの集計と統合

BIツールを用いると企業で蓄積された、大量のデータを集計し、1つのシステムに統合することができます。
通常、データの集計には時間がかかり、他部署のデータを確認したい場合などもスムーズに参照することができません。

しかし、企業内の情報をBIツールで一括管理していれば、BIツールへのアクセスだけでさまざまな情報を収集して取得することができます。

データの分析

BIツールに蓄積・統合されたデータは、目的に応じた分析やデータの加工をおこなうことができます。

CRMやSFAなどの企業が利用している基幹システムには、システム自体に分析機能がついていることがありますが、BIツールではより高度で専門的な分析をおこなうことができます。
例えば、データ分析は、クロス分析、アソシエーション分析、決定木分析、OLAP分析、データマイニングなど多角的な分析がおこなえます。BIツールのシステムによっては、数ある分析方法の中から、自動で最適な手法を選択してくれるため、高度な分析を簡単におこなうことができ、時間と労力の大幅な削減が期待できます。

また、企業の現状分析ができるだけでなく、過去のデータから予測を立てることができ、意思決定や施策を立てるさいの参考にすることができます。

レポートの作成

分析されたデータは、視覚的に理解しやすい図やグラフなどにしてレポートとして出力することができます。

手動で図やグラフを作らなくても、データの入力さえしておけば自動でまとめてくれるため、資料づくりなどの業務の効率化が図れます。

月次報告書などの定型レポートも作成することができ、今までエクセルなどでまとめていた日々の業務も格段とスムーズに進めることができます。

リアルタイムの経営状況を可視化

Excelなどの管理では、データをリアルタイムで確認することが困難です。
しかし、BIツールを使えば各データがリアルタイムで更新されるため、タイムラグがなく会社の現在の経営状況を確認することができます。

また、BIツールに搭載されているダッシュボードをカスタマイズすれば、自身に必要なデータのみすばやく確認することもできます。
こういった便利な機能によって、データの更新作業を削減することができ、スピーディーに業務を進めることができます。

無料サービスを上手く活用して自社の経営に活かそう!

企業には、売上高や個人の営業成績など、必ず数多くのデータが存在します。そのデータをしっかりと収集・分析し、有効活用できるかどうかによって経営戦略の質や意思決定のスピードは変わってきます。
データ分析は、一般的に、専門の分析スキルを持った人が担当することが多いでしょう。
しかし、BIツールを使えば、そのような専門人材がいなくても、的確なデータ分析をすることができるようになります。
まずは、今回紹介した無料サービスを試してみて、自社に合ったBIツールや必要な機能を探してみてはいかがでしょうか。

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