BIツール10選を徹底比較!無料のツールや選び方まで自社に合うツールが見つかる

経営にデータ活用が必要になるこれからの時代において、BIツールはデータ処理や分析の面で役立つ重要なツールです。ただ、BIツールといっても多様なサービスがあるため、自社に合ったものを選んでいく必要があります。
今回は、BIツールについてや、選ぶ際のポイント、無料で使えるサービス、おすすめのサービスまでを解説していきます。
BIツールの導入について検討している場合は、ぜひ参考にしてみてください。

BIツール10選料金比較表

サービス名 導入費用 月額費用 無料トライアル

Googleデータポータル

0円

0円]

Microsoft Power BI

0円~

0円~

Oracle BI

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30日間

Yellowfin

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30日間

Qlik Sense

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30ドル~

30日間

Actionista!

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1カ月間

LaKeel BI

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1~2週間

Tableau

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年額18,000 円~

14日間

DOMO

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Dr.Sum

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BIツールとは

business intelligence
©stoatphoto- shutterstock

BIツールとは、Business Intelligenceの略で、企業のさまざまなデータを収集・蓄積・分析し、企業経営や各部門の管理者の意思決定をスムーズにすることを助けるツールのことをいいます。
企業の運営には、売上をはじめ多くの数字が存在します。その数字を一元管理し、自動的に分析をしてくれるBIツールは、精度の高い意思決定をするうえで重要な役割を果たします。

CRMやSFAなどの基幹システムにも分析機能が搭載されていますが、BIツールの方がより専門的な分析ができ、社内データの統合的な管理が可能になります。

また、分析機能も多様に搭載されているため、BIツールで高度な分析が可能になることで、ビジネスに欠かすことのできないツールになるでしょう。

BIツールを選ぶ際の比較ポイント

business analytics
©NicoElNino – shutterstock

さまざまなBIツールがあるため、その中で自社に合ったツールを選ぶのは難しいと感じるかもしれません。
そのため、ここではBIツールを比較する際にポイントとなる項目をまとめています。導入の際には、以下の項目を意識しながら選んでいきましょう。

運用にかかるコストはいくらか

まず、運用コストについて確認します。

BIツールに限らず、多くのITサービスは「オンプレミス型」か「クラウド型」で提供されています。そのシステム形態によって必要なコストが異なります。
オンプレミス型は、初期費用は高額になるものの、長期的にみて運用コストが抑えられるという特徴があり、機能も自社に合わせてカスタマイズできる点もメリットです。
クラウド型は、初期費用が抑えられますが、運用コストが毎月一定額かかってきたり、ライセンスごとに費用がかかります。

また、ライセンス方式でも、ユーザーライセンス型とサーバーライセンス型と課金対象が異なる場合があります。ユーザーライセンス型は、利用人数に応じて費用が発生する形態で、利用者が増えれば増えるほど費用がかかります。
サーバーライセンス型は利用するサーバーに応じて費用が発生する形態で、情報を蓄積するデータが多くなればなるほど費用がかかります。
サーバーライセンス型は、同時に利用するユーザー数やデバイス数などに応じて費用が発生する携帯で、「1アカウントを共有して利用したい」「1つのデバイスで利用したい」という場合に、有効です。

導入する際は、利用状況によって運用コストが大幅に変わってくるため、初期費用のみではなくランニングコストを含めた全体的なコストを考えて導入計画を立てましょう。

必要な分析機能が備わっているか

BIツールに対して必要な機能がわからなくなったら、BIツールを導入する目的を今一度明確にしましょう。機能が多いことが重要なのではなく、自社の導入目的に合った分析機能が備わっているかという点が最も重要です。
機能が多くても使わないものが出てきて、かえって操作が複雑になってしまう可能性があるため、まずは基本の機能から利用するという方法がおすすめです。ツールの利用に慣れてきたら、利用範囲を増やしたり、オプションで機能を追加できるサービスに移行するとスムーズかもしれません。
自社の導入目的や利用シーンに合わせて、機能を選んでいくことがポイントです。

使いやすい操作性か

見やすいダッシュボードや、見たい数字がすぐにわかる操作性、入力方法が簡単であることなど、BIツールの操作性は重要です。使いやすいUI・UXが設計されていれていれば、利用の際にも直感的に操作することが可能です。なかにはドラッグ&ドロップで簡単に操作できるものもあります。

また、導入を検討する際は、実際に導入後に使う人が誰なのかを明らかにし、利用する人のリテラシーに合わせてサービスを選択していきましょう。ツールの操作性が難解であると、導入につまずき定着しづらくなってしまう可能性があります。

どの程度の専門知識が必要か

上述したように、BIツールを操作する人が、データ分析の専門知識を十分に持った社員だとは限りません。専門知識のない社員が操作する場合もあるでしょう。

BIツールは、基本的に専門知識やスキルがなくても利用できるように設計されていますが、機能によっては、データの加工や読み取りに専門知識が必要になることがあります。
まず、BIツールを利用することで分析をどこまで自動化できるのか、データを加工することで直感的に理解しやすい図表でデータを可視化できるかという点について確認しておくことがおすすめです。
また、サービスによってはある程度の専門知識があった方がスムーズに利用できる場合があります。そういった場合には、担当者の学習コストがかかる場合もあることを念頭においておきましょう。

データ連携は可能か

BIツールは、企業内に散在するデータを1カ所に集めて分析することで、より高度な分析結果を得ることができます。
しかし、BIツールとデータが保管されている既存システムとがうまく連携できなければ、データを取り込んで分析をおこなうことができません。
システム同士を連携させることができるか、連携しないのであれば、データの取り込みをどのような形式でおこなうのか、といったことを事前に確認しておきましょう。

無料で使えるBIツール2選

まずは、無料で利用できるBIツールを紹介します。無料版では機能が限定されることもありますが、比較的簡単な分析のみをおこないたい場合などには十分活用することができます。ぜひ活用してみてください。

Googleデータポータル

データポータル
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • グーグル社が提供する関数を用いてさまざまなデータ分析がおこなえるツール
  • さまざまなチャートやグラフをクリック操作やドラック&ドロップの簡単操作で作成できる
  • 同社の提供するGoogleアナリティクスやGoogle広告、Google BigQueryなどとシームレスに連携できる
導入費用 月額費用 無料トライアル

0円

0円

Microsoft Power BI

Microsoft Power BI
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • オンプレミスやクラウドといったさまざまな形態のシステムのデータと連携できる
  • 組織全体で情報を共有してデータを共同編集することができる
  • モバイルアプリも提供されており、場所に限定されずにデータへアクセスすることができる
導入費用 月額費用 無料トライアル

0円

0円

おすすめBIツール8選

次に、おすすめのBIツールを紹介します。高度な分析機能が豊富ですので、機能をしっかりと見比べて導入を検討すると良いでしょう。
また、無料トライアルを設けているツールがほとんどです。BIツールにどういった機能があるか知りたい方や本格的な導入の前に試してみたいといった方は、無料トライアルから利用してみると良いでしょう。

Oracle BI

Oracle Cloud Free Tier Oracle Japan
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 経営部門や財務部門、マーケティング部門などさまざまな部門で活用できるBIツール
  • 直感的にわかりやすい操作画面が設計されている
  • 地図上にデータを表示して拠点ごとのデータを視覚的に捉えることができる
導入費用 月額費用 無料トライアル

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30日間

Yellowfin

yellowfin
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • ダッシュボードが見逃しているインサイトを自動分析機能によって見つけてくれる
  • GoogleスプレッドシートやWebAPIなどさまざまなデータを接続することができる
  • 役職に応じてパーソナライズされた情報を通知してくれるため、必要な情報を効率よく取得できる
導入費用 月額費用 無料トライアル

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30日間

Qlik Sense

qlikq
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • ドラッグ&ドロップの簡単操作で簡単に分析をおこなうことができる
  • 直感的に理解しやすいレポートを素早く作成し、公開や共有がおこなえる
  • 小規模のデータから大規模のデータまでさまざまな規模のデータ分析に対応している
導入費用 月額費用 無料トライアル

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30ドル~

30日間

Actionista!

Actionista! ジャストシステム
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 専門知識を持たない業務部門でも使いやすいように設計されたBIツール
  • 予実や変動、相関などデータの分析方法に合わせて適切なグラフを表示してくれる
  • Actionista! Enterprise Editionプランでは5億件のデータが利用可能
導入費用 月額費用 無料トライアル

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1カ月間

LaKeel BI

lakeelBI
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 製造業、流通小売業、サービス業、建設業、金融業、不動産業などさまざまな業界で活用されているBIツール
  • Excelに似た操作感で簡単に使うことができる
  • サーバーライセンス型の料金形態なので、大人数でも追加コストなしで利用できる
導入費用 月額費用 無料トライアル

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1~2週間

Tableau

tableau
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 「データに聞く」機能で、質問形式に知りたい情報を入力すると、自動でデータを図表化して表示してくれる
  • Cloudera Hadoop、Oracle、AWS Redshift、キューブ、Teradata、Microsoft SQL Serverなどさまざまなデータソースとの連携が可能
  • データへのアクセス認証はユーザーやグループ単位で設定できるため、セキュリティも安心
導入費用 月額費用 無料トライアル

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年額18,000 円~

14日間

DOMO

DOMO
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 数千人のユーザーとに対応し、数十億行のデータの取り扱いが可能な拡張性の高いBIツール
  • データサイエンス機能を活用して予測分析をおこなうことができる
  • ビジネスに影響を与えるトピックスやデータの更新をアラート機能によって通知してくれる
導入費用 月額費用 無料トライアル

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Dr.Sum

Dr.Sum
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • ドリルダウンやドリルスルーなどのOLAP分析に対応している
  • 集計されたデータは目的に応じてExcelやブラウザ、ダッシュボードの3つのインターフェースで表示できる
  • サポートでトレーニングコースを受講することができ、操作方法からデータの分析や活用までの知識を身につけることができる
導入費用 月額費用 無料トライアル

問い合わせ

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自社にあったBIツールでデータを有効活用しよう

BIツールにはさまざまなものがあり、導入目的や自社の運営方法に沿っていないと十分に活用できない可能性があります。導入する際につまずいてしまったり、導入しても機能を使いこなせずに中途半端に活用している企業も少なくないでしょう。

せっかくツールを導入するのならば、有効活用して企業運営や経営判断などに役立てていきましょう。今一度、導入の目的を明確にし、本記事で紹介したBIツールを選ぶポイントを参考にしながら、自社にあったBIツールの導入を検討してみて下さい。

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