無料で使えるオンライン商談ツール3選を紹介|有料版との違いもあわせて解説!

オンラインで商談をおこなうためには、Web会議システムなどのコミュニケーションツールが必要となります。Web会議システムは無料で提供されているものも多く、オンライン商談ツールを有料で契約するよりも導入のハードルは低いことでしょう。
一方でオンライン商談ツールには、商談に特化した機能が充実しています。そのため、Web会議システムを利用するよりも有効に商談をおこなうことができます。今回は、無料版と有料版の違いに焦点を当てたうえで、無料のWeb会議システムと有料のオンライン商談ツールを紹介します。

更新日:2020.11.12

有料のオンライン商談ツールを利用するメリット

有料のオンライン商談ツールを利用するメリット
©bizvector – shutterstock

オンライン商談ツールを導入しようと考えたとき、無料のツールがあればいいのに、と思う人もいるでしょう。しかし、有料のオンライン商談ツールを利用することで、無料のWeb会議システムにはないメリットを得ることができます。
まずは、有料のオンライン商談ツールを利用するメリットを紹介します。

商談に特化した機能を搭載している

有料のオンライン商談ツールは、無料のWeb会議システムと比べて商談に役立つ機能を多く搭載されている傾向にあります。

無料のWeb会議システムでも、画面共有機能やチャット機能を搭載しているものはあります。
有料のオンライン商談ツールには、トークスクリプトを自分の画面にだけ表示させたり、商談の音声を自動で読み取って議事録を残してくれたりするものがあります。

このような機能を活用することで、オンラインで商談をするだけでなく、商談の成約率を向上させたり、議事録作成にかかる時間を削減したりすることができます。

ユーザーやWeb会議ルームを管理できる

有料のオンライン商談ツールでは、ユーザーやWeb会議ルームを管理することができます。

無料のWeb会議システムでも、オンライン商談をすることは可能です。しかし、このような管理機能は、備わっていないことが多いでしょう。

営業管理では、営業メンバーの行動管理が欠かせません。ユーザー管理や、Web会議ルームの管理によって、営業担当の行動量や商談の効率性を把握することもできるでしょう。
そして、効率的な商談の実現に近づくことができます。

サポートを受けることができる

有料のオンライン商談ツールでは、導入後のサポートを受けることができます。

使い方がわからない、社内で利用が進まない、商談だけでなくWebセミナー(ウェビナー)でも活用したい、など導入後の課題や要望を相談できるサポート窓口を利用できます。

オンライン商談ツールに限らず、システムを導入する時は社内メンバーへの教育や利用促進が必要となります。
無料のツールでは、充実したサポートを受けられることは少ないでしょう。この点においても、有料のオンライン商談ツールを導入するメリットとなります。

セキュリティが強い傾向がある

無料のツールのなかには、有料のツールと同等の機能を備えたものもあります。しかし、多くは有料のツールの廉価版であったり、一部の機能が制限されていたりします。
また、無料のツールは、無料であるがゆえに、あらゆる人が利用することができます。そのため、そのセキュリティの穴を狙った不正アクセスなどが発生するリスクがあります。

実際に、一部のWeb会議システムではセキュリティに関する問題が発生していることもあります。
無料のツールには、このようなリスクが潜んでいることを認識しておく必要があります。

さらに、前述のとおりユーザーやWeb会議ルームを管理できるため、有料のオンライン商談ツールは、無料のものよりもセキュリティ面において安心できるでしょう。

無料のWeb会議システムを利用するときの注意点

無料のWeb会議システムを利用するときの注意点
©garagestock – shutterstock

これまで、有料のオンライン商談ツールを利用するメリットを紹介しました。メリットを理解したうえでも、無料のWeb会議システムを代用してオンライン商談をおこないたいと考える方もいるでしょう。
ここでは、無料のWeb会議システムを利用するときの注意点を紹介します。

セキュリティ対策を確認する

無料のWeb会議システムを利用する時に一番に確認したいのは、セキュリティ対策です。そのツールが過去にセキュリティ事故を起こしたことがないか、確認しておきましょう。

香川大学では、Zoomを利用して新入生ガイダンスをおこなっていたとき、何者かが侵入してポルノ画像とともにフランス語で書かれた文章が2分間表示されるといった問題が起こりました。
大学はガイダンスを一時中断しましたが、200人を超える学生がその様子を目撃していました。

こういった問題に対して、Zoomを提供するZoom Video Communications社もセキュリティ強化に乗り出しています。

このようなセキュリティ事故やその後のセキュリティ強化なども含めて確認をしておくと良いでしょう。

参考:突然、性的画像が画面に…Zoom爆撃、香川大でも被害|朝日新聞デジタル
参考:狙われるZoom 迷惑行為相次ぐ ビデオ会議アプリの情報保護に不安|東京新聞

ホームページのQ&Aが充実しているか確認する

無料のWeb会議システムを利用する場合、ホームページのQ&Aが充実しているか、理解できる内容になっているかを確認しておきましょう。

日々オンライン商談をしているなかで、何かしら不具合が生じることがあります。
有料のツールを使っていればカスタマーサポートに問い合わせて解決することもできます。しかし、無料のツールではホームページのQ&Aを見て不具合を解消しなければいけないため、Q&Aが充実しているかどうかを確認しておくと良いでしょう。

無料で使えるWeb会議システム比較3選

これまで、有料のオンライン商談ツールを利用するメリット、無料のWeb会議システムを利用するときの注意点を解説してきました。ここでは、無料で使えるWeb会議システムを3つ紹介します。

無料で使えるWeb会議システムの機能比較表

サービス名 画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

Zoom

スマホ・タブレット:アプリ
PC:ブラウザ

Skype

スマホ・タブレット:アプリ
PC:アプリ、ブラウザ

Google Meet

スマホ・タブレット:アプリ
PC:アプリ、ブラウザ

Zoom

zoom
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 2019年12月末時点では1日の利用者数最大1,000万人だったところ、2020年4月には20倍に急増
  • Zoom-Bombingの対策のため、2020年4月からセキュリティ強化に注力している
  • 新型コロナウイルス感染防止の支援策として、無料版でも時間無制限で提供している
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

スマホ・タブレット:アプリ
PC:ブラウザ

Skype

Skype
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 以前は参加者全員のアカウント登録が必要だったが、ワンクリックでWeb会議を開催できるようになった
  • リアルタイムで11カ国語の字幕を表示させることができる
  • 背景をぼかすことができる
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

スマホ・タブレット:アプリ
PC:アプリ、ブラウザ

Google Meet

Google Meet
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 2020年9月30日までほとんどすべての機能を無償提供している
  • G Suiteを導入している企業であれば、追加料金を支払うことなく有料プランの機能を利用できる
  • Googleアカウントでログインして利用する
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

スマホ・タブレット:アプリ
PC:アプリ、ブラウザ

有料のオンライン商談ツール比較3選

続いて、有料のオンライン商談ツールを紹介します。オンライン商談をおこなう場合、オンライン商談ツールを利用した方が成果につなげやすくなるでしょう。
ここでは、おすすめのオンライン商談ツールを3つ紹介します。

有料のオンライン商談ツール価格比較表

サービス名 プラン 初期費用 月額費用 無料トライアル サポート体制

Calling

200,000円

1,500円/ID

7日間

導入サポート、ブログ

B-Room

Sプラン

0円

35,000円/1ルーム

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

Mプラン

0円

69,000円/3ルーム

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

Lプラン

0円

400,000円~/20ルーム~

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

VCRM

98,000円

36,000円/4ID

2020年9月30日まで無償提供中

導入・運用サポート

有料のオンライン商談ツール機能比較表

サービス名 画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

Calling

×

B-Room

VCRM

Calling

Calling
HPより

➤ 詳しくはこちら

  • オンライン商談にも活用できるWeb会議システム
  • 1対1の商談から30人のセミナーまで幅広い用途に対応できる
  • URLを共有するだけで商談をはじめることができる
価格
プラン 初期費用 月額費用 無料トライアル サポート体制

200,000円

1,500円/ID

7日間

導入サポート、ブログ

機能
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

×

B-Room

B-Room
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 高画質での通信に強みを持っている
  • 音声を自動でテキスト化できるため、議事録作成にかかる時間を削減できる
  • URLを共有する方法と、8桁のワンタイムパスワードを知らせる方法の2パターンで招待できる
価格
プラン 初期費用 月額費用 無料トライアル サポート体制

Sプラン

0円

35,000円/1ルーム

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

Mプラン

0円

69,000円/3ルーム

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

Lプラン

0円

400,000円~/20ルーム~

導入・運用サポート、その他コンサルティング(オプション)

機能
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

VCRM

VCRM
HPより

➤ 公式サイトでチェック
➤ 無償提供に申し込む

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年9月30日まで無償提供をおこなっている
  • トークスクリプトを自分の画面にだけ表示し、商談の流れの調整に活用できる
  • 音声を自動でテキスト化できるため、議事録作成にかかる時間を削減できる
価格
プラン 初期費用 月額費用 無料トライアル サポート体制

98,000円

36,000円/4ID

2020年9月30日まで無償提供中

導入・運用サポート

機能
画面共有 資料共有 チャット 自動音声議事録 トークスクリプト表示 スマホ・タブレット対応

オンライン商談ツールでテレワークに対応しよう!

いかがでしたか。
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、テレワークが急速に浸透しているなかで、景気は停滞・悪化に向かっています。新たにオンライン商談ツールを導入するとき、費用をかけずにおこないたいと考える人もいるでしょう。

しかし、費用を支払ってオンライン商談に特化したツールを利用することで、これまでよりも生産性を上げられる可能性があります。

今回紹介したもののほかにも、オンライン商談ツールはあります。ほかのツールも見たうえで導入を検討したい方はこちらをご覧ください。

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