楽天の給与前払い「楽天早トク給与」とは?導入企業や従業員にとってのメリットを解説!

近年では、従業員の離職率の上昇が課題となっている企業も多いのではないでしょうか。この課題を解決する手段の一つとして、給与前払いサービスが挙げられます。従業員のニーズに合わせて給与を支給することができれば、従業員満足度の向上にもつながります。
当記事では、給与前払いサービス「楽天早トク給与」のメリット、料金、導入から運用までの流れについて詳しく解説します。給与前払いサービスの導入を検討されている方はぜひこの記事を参考にしてください。

楽天の給与前払い「楽天早トク給与」とは

楽天早トク給与
HPより

楽天早トク給与とは、楽天カード社が提供している給与前払いサービスです。2020年4月1日よりサービスの提供が開始されました。
楽天早トク給与は楽天サービスの一つであるため、ほかの楽天サービスと併用することで、楽天ポイントなどの特典を受けることができるのが特徴です。

また、楽天早トク給与を利用することで、「いつでも・どこでも・何度でも」従業員の給料を支払うことができます。(※1)したがって、給料日に縛られることなく、従業員が働いた分の給料を先に支払うことが可能です。

※1 月々の受取回数に上限を設定することも可能です。

「楽天早トク給与」の導入企業側のメリット

ここでは「楽天早トク給与」を導入した企業側のメリットについて詳しく紹介します。

前払い金額や回数の上限を設定することができる

楽天早トク給与では、従業員に前払いする金額や回数の上限を自由に設定することができます。従業員が受け取り可能な金額は、企業の勤怠管理システムとの連携が完了次第、リアルタイムでサービスに反映させることができます。

また、前払いできる金額は従業員の給与に対して70%が上限(※2)となっています。また、管理画面から従業員ごとに利用制限をかけることもできます。

※2 保険料控除なども考慮されます。

サポートが充実している

楽天早トク給与サービスでは、導入から運用まで万全なサポート体制を整えています。サービス導入時の疑問点やトラブルなどは、チャットボットやコールセンターから問い合わせることができます。

さらに、よくある質問をまとめた資料や、使い方が記載された利用ガイドの提供もおこなっています。このように、楽天早トク給与のサポートは大変充実しているため、安心してシステムを導入することが可能です。

勤怠管理システム「AKASHI」との連携が可能

楽天早トク給与は、ソニービズネットワークス社が提供している勤怠管理システム「AKASHI」とサービス連携することができます。

通常、勤怠情報を連携する際には、CSVファイルを取り込み用に整える必要があります。しかしAKASHIでは、管理画面から楽天早トク給与のフォーマットに対応したCSVファイルを出力できるので、勤怠情報の連携作業負担を軽減することができます。今後は作業効率のさらなる向上のために、APIの連携なども検討しているとのことです。

「楽天早トク給与」を利用する従業員側のメリット

ここでは「楽天早トク給与」を利用する従業員側のメリットについて詳しく紹介します。

24時間365日申請ができる

楽天早トク給与を利用すれば、従業員は24時間365日、前払い申請をおこなうことが可能です。そのため、急ぎの出費が必要な場合でも給料日まで待つ必要はありません。申請できる金額は従業員の「勤怠実績×時給(※3)×申請限度割合」によって計算されます。

また、給与が支払われるタイミングは銀行によって異なります。楽天銀行の場合は申請が承認された後、「即時払い」されます。一方、そのほかの金融機関の場合は営業時間や振り込みタイミングなど場合によって変わります。

※3 正社員のように固定給の場合には、勤務した日数と時間に基づいて時給に換算されます。

ポイント獲得や手数料無料での利用が可能

従業員は、給与の前払いを楽天銀行の口座で受け取ることで、手数料が無料になります。また、楽天ポイントも付与されるという特典もあります。

楽天ポイントに関しては、月に3回まで受け取ることができます。一度の申請に対して、楽天ポイントは一律で5ポイント付与されます。付与されたポイントに関しては期間限定ポイントの対象(※4)となります。

※4 ポイントの期限は付与された日から3カ月後の日の23時59分までです。

「楽天早トク給与」の料金

楽天早トク給与を利用するには、企業に対して月額費用がかかります。月々にかかる料金には、毎月固定である「基本料金」と、利用した回数や金額に伴い課金される「従量料金」があります。

従業員は楽天銀行以外で給与を受け取る場合、申請額が3万円未満のときは168円(税込)、3万円以上のときは262円(税込)の手数料がかかります。楽天銀行を指定した場合は申請額に関わらず手数料は無料です。

「楽天早トク給与」の導入から運用までの流れ

楽天早トク給与を契約した後、まず企業側で「楽天銀行法人口座」を開設し、預金を準備します。
その後、システムが提供されるので、企業側で従業員の「勤怠データ」と「給与控除データ」をシステムに連携させます。

以上でシステムの導入作業は完了で、従業員にサービスについて周知し、利用方法を説明すれば、システム運用を開始することができます。ここまでのフローはおよそ1カ月ほどで完了するでしょう。

従業員から給与受け取り申請があった場合、企業で用意した楽天銀行口座の預金から給与の支払いをおこなうことが可能です。なお、申請の承認方法は「自動」か「手動」かを選択することができます。

「楽天早トク給与」の導入で求人応募数や定着率をアップさせよう!

いかがでしたか?楽天早トク給与を導入することで給与の前払いをスムーズにおこなうことが可能です。

また、楽天早トク給与には楽天ポイントの付与という他サービスにはない特徴があるので、求人応募数や従業員定着率を向上に貢献することができるでしょう。

もちろん、楽天早トク給与以外にもさまざまなサービスがあるので、自社のニーズに合った給与前払いサービスを導入しましょう。導入を検討されている方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

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