タイムカードと連動できる給与計算ソフト3選|メリットも解説!

給与計算業務を紙やエクセルでおこなっていると、手入力が多く、作業に時間がかかってしまっている人も多いのではないでしょうか。なかには、給与計算ソフトを導入していても、あまり業務を効率化できていないこともあるかもしれません。
そこで、給与計算ソフトとタイムカードを連動させることで、手入力でおこなう作業が減り、業務の効率化を図ることができます。
今回は、タイムカードと給与計算ソフトとの連動について詳しく説明します。給与計算業務を効率化したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

タイムカードと連動できる給与計算ソフト3選

タイムカードと連動できる給与計算ソフトを3つ紹介していきます。

弥生給与 21

弥生給与 21
HPより

弥生給与 21は、給与計算や年末調整業務をサポートしてくれるソフトです。毎月の給与だけではなく、昇給・賞与の計算処理もスムーズに対応可能であり、事前に設定した予算を元に試算もできます。社員の社会保険の処理やマイナンバーの管理にも対応しているため、面倒な処理もミスなくおこなえます。

また、弥生給与 21はアマノ社が提供しているタイムレコーダー「TimeP@CK」と連動させることができます。社員の勤怠状況を自動でPCに取り込めるため、毎月のタイムカード計算を効率化し、簡単に給与計算業務をおこなうことが可能です。
給与処理に合わせて各種集計表の作成も簡単にできるため、提出が必要な書類の作成に時間を奪われる心配もありません。

また、「あんしん保守サポート」のセルフプランとベーシックプランでは、最大15カ月間無償でサービスを利用可能です。このサービスでは、電話やメールで操作方法や労務全般についての質問が可能なので、安心してシステムを利用することができるでしょう。

給与奉行クラウド

給与奉行クラウド
HPより

給与奉行クラウドとは、オービックビジネスコンサルタント社が提供している給与計算システムです。社員の勤怠データ取込から固定手当の自動入力機能、残業・通勤手当と社会保険の自動計算機能などが備わっています。
そのほかにも、マイナンバー管理や年末調整の自動計算機能、離職証明書発行機能など、給与計算業務から人事業務まであらゆる業務を効率化できます。

給与奉行クラウドは、シリーズ製品である「奉行Edge 勤怠管理クラウド」と連動可能です。
奉行Edge 勤怠管理クラウドでは、社員の勤怠情報がすべてクラウド上で管理されているため、場所や時間を選ぶことなく勤怠打刻や申請ができます。
勤怠打刻漏れがあった際には、直接本人と部署の上長に通知されるため、徐々に未打刻を改善することができるでしょう。さらに、社員の勤怠データはリアルタイムで反映されるため、両者を連動させればスムーズに給与計算を完了させることが可能です。

また、クラウド型のためサーバーレスで初期費用の発生がなく、運営側としても最大限コストを抑えながら運用できます。システム情報は常に新しいバージョンに更新されるため、ソフトの買い替えの必要もありません。

TimePro-NX

TimePro-NX
HPより

TimePro-NXとは、アマノ社が提供している人事労務ソフトです。就業・給与・人事・セキュリティシステムを一つにまとめたパッケージソフトとなっているため、各データをシームレスに連携することができます。

複数のチェック機能を設定して、給与計算のミスを減らす多重チェック機能や、毎月の給与明細を自動でPDFに変換し、メールで配信する機能などが搭載されています。
また、スケジュール機能では、予定や実績データを作成しておくと、作成した分の人件費を把握することも可能です。

また、TimePro-NXでは、フレックスタイム制や時短勤務など、企業や勤務する社員の働き方に合わせてスケジュールの管理ができます。視覚的にわかりやすいシフトの作成が可能です。

さらに、同社が提供している人事届出サービス「e-AMANO」と連携することで、入社手続きの書類や年末調整の各種控除申告書を簡単に作成できます。
収集した社員のデータは自動でTimePro-NXと連携されるため、入力の手間が必要なくなり、スムーズに処理ができるでしょう。

「タイムカードと給与計算ソフトが連動する」とは?

「タイムカードと給与計算ソフトが連動する」とは、タイムレコーダーで記録された勤怠データが、自動的に給与計算ソフトに反映されることを指します。
それぞれを連動させることで、データ入力にかかる時間やミスを減らし、正確な情報をソフトに取り込むことが可能です。

また、それぞれを連動させていない状態だと、社員がタイムカードを押し忘れてしまった場合、正確な勤怠データを残すことができません。
そこで、タイムカードと給与計算ソフトを連動させることで、タイムカードへの入力漏れをリアルタイムで発見可能になり、いち早く勤怠データを修正することができます。

給与計算ソフトとは

給与計算ソフトとは、日々の給与計算や社会保険・年末調整などの処理を自動でおこなうソフトです。なかには、マイナンバー管理や給与明細を自動発行する機能などが搭載されているものもあります。

また、上記で紹介した通り、給与計算ソフトとタイムカードを連動させることで、前述した勤怠情報の自動入力・リアルタイムの勤怠状況確認が可能です。

給与計算ソフトには、Web上のサーバーで全ての情報を管理するクラウド型と、ソフトを自社サーバーにインストールするインストール型があります。それぞれ搭載されている機能や連携できるシステム、価格が異なるため、自社に最適な給与管理ソフトを選択することが重要です。

従来の紙のタイムカードと手作業による給与計算のデメリット

続いては、紙媒体で管理していた従来のタイムカードと、手作業で給与管理をおこなうデメリットを3つ紹介していきます。

作業に手間がかかる

従来の紙のタイムカードで社員の勤怠を管理する場合、手作業で勤怠情報を給与計算ソフトに入力していくため、非常に手間がかかります。その結果、業務効率が下がり、別の業務に支障が出る可能性があります。

給与計算ソフトとタイムカードを連動させることで、社員の勤怠情報は自動でシステムに記録されるため、手作業で勤怠情報を入力する必要がなくなります。そのため、業務効率が改善され、別の業務に時間を割くこともできるでしょう。

ミスが発生しやすい

手作業で社員の勤怠データを入力する場合、ミスが発生する可能性が高くなります。入力を間違えてしまうと、誤った金額の給与が社員に支払われてしまいます。

給与計算ソフトとタイムカードを連動させれば、タイムカードで打刻した時刻が自動的に給与計算ソフトへと反映されるので、入力ミスが発生することはありません。また、ミスが起こった際のイレギュラー対応も発生しないので、計画通りに業務を遂行することができます。

保管にコストがかかる

従来の紙のタイムカードを利用している場合、これまでの社員のタイムカードを保管しておく必要があります。企業によって定められた期間、タイムカードを保存しなければなりませんが、保管場所の確保などのコストが発生します。なお、過去のタイムカードの情報を参照することは非常に少なく、保管する必要性は低いです。

給与計算ソフトとタイムカードを連動させることで、スムーズに勤怠データを給与に反映でき、タイムカードを保管する必要も無くなります。

給与計算ソフトとタイムカードを連動させて業務を効率化しよう!

今回は、タイムカードと連動できる給与計算ソフトの紹介に加えて、従来の紙のタイムカードと手作業による給与計算のデメリットを解説していきました。
給与計算ソフトとタイムカードを連動させることで、人為的なミスや作業時間・保管コストの削減ができます。自社に適した給与管理ソフトを導入して、作業効率化を進めてみてはいかがでしょうか。

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