クラウドサーバー15選比較|法人向け、個人向けのクラウドサーバーを比較してみた

Webサービスをリリースしたり、ホームページを開設したりする際に考える必要があるサーバー設定。近年多くの企業がクラウドサーバーを利用しており、クラウドサーバーへの注目度は増えてきています。
今回は、どのクラウドサーバーがいいのか、料金・特徴・サポート体制の3点から比較します。

クラウドサーバーとは

ここでは、そもそもクラウドサーバーとは何のことなのか、最初に紹介します。すでにクラウドサーバーについて知っている方は、以下のリンクから読み進めてください。

法人向けクラウドサーバー比較はこちら

クラウドサーバーとは

クラウドサーバーとは、クラウドサーバー会社が保有するサーバーを、インターネットを経由して利用することができるサーバーです。このクラウドサーバーが、レンタルサーバーやVPSと比べてどういった点が異なるのか、さらに詳しく知りたい方は下の記事を参照ください。

関連記事:クラウドサーバーとは?専用サーバーや共有サーバー、VPSとの違いを徹底解説

クラウドサーバーを導入するメリット

クラウドサーバーを導入することで、以下のようなメリットがあります。

コストを抑えられる

クラウドサーバーの多くは、従量的に金額が変わる料金体系になっています。
したがって使った分だけ料金が請求され、無駄なコストを抑えることができます。

アクセスの増減に柔軟に対応できる

クラウドサーバーを利用していると、自社サイトや自社サービスに急激にアクセスが増えた場合などに、その分だけサーバー容量やCPUを増やして対応することができます。
サーバーやクラウドサーバーを利用していて、サーバー容量やCPUを拡張するとなると手間やコストがかかりますが、クラウドサーバーだと柔軟に対応することができます。

導入が容易

クラウドサーバーを導入する際は、ネット上でクラウドサーバー会社に申し込みをすることで、すぐに使い始めることができます。
レンタルサーバーや物理サーバーに比べて容易に導入することができます。

保守・運用の手間が省ける

自社でサーバーを導入し、運用する場合は定期的なアップデートや最新のセキュリティ対策など、保守・運用のための工数がかかります。
しかしクラウドサーバーはクラウドサーバー会社側が環境整備をおこなってくれるため、保守・運用のための手間が省けます

レンタルサーバーとの違い

クラウドサーバーとレンタルサーバーの大きな違いは、サーバー容量やCPUなど、サーバースペックの拡張の容易さです。
レンタルサーバーを利用していてサーバースペックを拡張させたい場合には、通常、申し込みをして少し時間がかかってから適用されます。
しかしクラウドサーバーは、ボタン1つでサーバースペックを拡張できる場合もあり、急なアクセスの増減にも柔軟に対応することができます。

クラウドサーバーを比較するうえで重視すべきポイント

次に、クラウドサーバーを比較する際にチェックしておくべきポイントを紹介します。
このポイントに注目することで、自社に合ったクラウドサーバーを選定しやすくなるでしょう。

クラウドサーバー比較のポイント①:料金

まず重要視するべきポイントとしては、各クラウドサーバーの料金が挙げられます。
クラウドサーバーの多くは従量課金制をとっており、使った分だけ料金が課金される仕組みにはなっているものの、さまざまな機能を使えば使うほどお金がかかってしまうことも事実です。

クラウドサーバーを利用するうえでどのような機能を使いたいのか、ある程度把握したうえで、費用対効果の良いクラウドサーバーを選べるようにしておきましょう。

クラウドサーバー比較のポイント②:特徴

クラウドサーバーごとにそのサーバーに合う開発言語があったり、サーバーごとにCPUや転送量が異なったりと、クラウドサーバーによってさまざまな特徴があります。
自社で提供する予定のWebサイトやサービスによって、合う特徴や合わない特徴もあるので、あらかじめ各クラウドサーバーの特徴は把握しておくべきでしょう。

クラウドサーバー比較のポイント③:サポート体制

各クラウドサーバー会社がどのようなサポート体制を敷いているのかは、利用前に一度確認しておきましょう。
メール対応のみの会社や電話・メールでの対応が24時間できる会社など、各社によってサポート体制は異なっています。

サーバーダウンやセキュリティなど、何らかの問題が起こった時にその問題を自力で解決できる自信がないのであれば、サポート体制が手厚いクラウドサーバー会社を基準に選定してみてもいいかもしれません。

クラウドサーバー比較のポイント④:転送量・セキュリティレベルなど

ほかにもチェックしておきたいポイントはあります。
クラウドサーバーの転送量に上限はあるのか、セキュリティ対策は高いレベルでされているかなど、自社で提供するWebサービスによって重要視するべきポイントがあるはずなので、利用する前に把握しておくべきでしょう。

法人向けクラウドサーバー比較

続いて、法人向けのクラウドサーバーを比較していきます。
上で紹介した、料金・特徴・サポート体制の3要素で比較しているので、参考にしてみてください。

法人向けクラウドサーバー①:Amazon EC2(AWS)

Amazon EC2
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 世界で数100万以上の導入実績、業界No.1
  • 開発ツール、アプリケーションサービスなどさまざまな機能が利用可能
  • 1年間のお試し期間付き
プラン 初期費用 料金  サポート体制

無料

HPへ

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー②:Virtual Machines(Microsoft Azure)

Virtual Machines
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • Microsoft社による安心と信頼のあるクラウドサーバー
  • Windows、Linuxの仮想サーバーが数秒で構築可能
  • ビッグデータ解析など、さまざまな機能が利用可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

無料

HPへ

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー③:Compute Engine(GCP)

COMPUTE ENGINE
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • Google社による安心と信頼のあるクラウドサーバー
  • 秒単位の従量課金
  • 機械学習分析など、さまざまな付随機能も利用可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

無料

HPへ

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー④:IBM Cloud

IBMクラウド
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • IBM社による信頼と実績のあるクラウドサーバー
  • チャット・電話でのサポートが24時間利用可能
  • IBM社が持つ、高い技術を備えた豊富な機能が利用可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

ベア・メタル・サーバー

HPへ

プランによって異なる

仮想サーバー

HPへ

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー⑤:Alibaba Cloud

Alibaba Cloud
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 中国最大手アリババ社によるクラウドサービス
  • シリーズ全体で世界で230万ユーザー以上の導入実績
  • 新規無料アカウント登録で30,000円分のクーポンが利用可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

Elastic Compute Service(ECS)

月額費用or従量課金

チケット形式

Elastic GPU Service(EGS)

月額費用or従量課金

チケット形式

法人向けクラウドサーバー⑥:FLEX クラウドサーバー

FLEXクラウドサーバー
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 操作性の高いコントロールパネル
  • プライベートクラウドを手軽に構築可能
  • サーバーの停止・起動・再起動速度が速い
プラン 初期費用 料金 サポート体制

vDual4

無料

月額9,500円~

メール・電話

vQuad8

無料

月額16,500円~

メール・電話

vOcto16

無料

月額32,000円~

メール・電話

vOcto32

無料

月額50,000円~

メール・電話

法人向けクラウドサーバー⑦:さくらのクラウド

SAKURAのクラウド
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 25,000アカウント以上の導入実績
  • データ転送量の従量課金がなく、料金体系がわかりやすい
  • 「さくらのVPS」「さくらの専用サーバー」と容易に連携・移行が可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

さくらのクラウドサーバー

無料

月額1,400円~

メール・電話

法人向けクラウドサーバー⑧:ニフクラ

ニフクラ
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 6,500件以上の導入実績
  • 24時間365日対応のサポート窓口
  • 月額課金、従量課金から好きな課金プランを選択可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

Type-e

無料

月額2,210円~or従量課金

メール・電話

Type-h

無料

月額4,800円~or従量課金

メール・電話

法人向けクラウドサーバー⑨:IDCF Cloud

IDCF Cloud
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 業界最安水準の価格設定
  • 月額上限があるため、予算の範囲内での運用が容易
  • 新規会員登録をすると、初月500円OFFのクーポン付き
プラン 初期費用 料金 サポート体制

無料

従量課金

フォーム・チャット・電話

法人向けクラウドサーバー⑩:Enterprise Cloud

Enterprise Cloud
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • NTTグループによる、安心と信頼のあるクラウドサーバー
  • 柔軟性の高いハイブリッドクラウド
  • 月額上限があるため、予算の範囲内での運用が容易
プラン 初期費用 料金 サポート体制

ベアメタルサーバー

HPへ

プランによって異なる

仮想サーバー

HPへ

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー⑪:ALTUS

ALTUS
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • GMOインターネットグループによるクラウドサーバー
  • 24時間365日対応可能な、安心のサポート体制
  • 14日間無料で利用してから導入検討が可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

ALTUS BASIC

0円~

月額1,500円~

フォーム・電話

ALTUS ISOLATE

0円~

月額2,170円~

フォーム・電話

法人向けクラウドサーバー⑫:Z.com Cloud

Z.com Cloud
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • GMOインターネットグループによるクラウドサーバー
  • 日本国内のクラウド・ホスティング市場でNo.1のシェア
  • 24時間365日対応可能な、安心のサポート体制
プラン 初期費用 料金 サポート体制

パブリッククラウド

月額2,570円~

プランによって異なる

プライベートクラウド

無料

1台当たり178,000円~

プランによって異なる

法人向けクラウドサーバー⑬:ホワイトクラウド ASPIRE

ホワイトクラウドASPIRE
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • ソフトバンク社が提供する安心と信頼のあるクラウドサーバー
  • オンプレミスから簡単な移行が可能
  • 課金体系・利用方法など、さまざまなオプションから自社に合ったプランを選択可能
プラン 初期費用 料金 サポート体制

リソースプール型

無料

HPへ

メール・電話

サーバ専有型

無料

HPへ

メール・電話

リモートバックアップ型

無料

HPへ

メール・電話

従量課金型

無料

HPへ

メール・電話

個人向けクラウドサーバー比較

次に、個人でWebサイトやブログを立ち上げようと考えている方向けに、個人向けクラウドサーバーを紹介します。法人と違い、個人ではレンタルサーバーを利用する場合も多いため、以下の記事も参考にしてみてもいいかもしれません。

関連記事:レンタルサーバー45選比較!個人向け、法人向け、無料、海外サーバーそれぞれ比較しました

関連記事:WordPress向けのレンタルサーバー18選、無料のものから有料のものまで徹底比較!

個人向けクラウドサーバー①:wpXクラウド

wpXクラウド
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • WordPressに最適な環境が整備されたクラウドサーバー
  • サイトの規模やアクセスが増えた場合でも、リソース拡張が容易に可能
  • 14日間のお試し期間あり
プラン 初期費用 料金  サポート体制

グレードA

無料

月額500円~

フォーム・電話

グレードB

無料

月額1,000円~

フォーム・電話

グレードC

無料

月額3,000円~

フォーム・電話

グレードD

無料

月額5,000円~

フォーム・電話

グレードE

無料

月額10,000円~

フォーム・電話

グレードF

無料

月額30,000円~

フォーム・電話

グレードX

無料

月額50,000円~

フォーム・電話

個人向けクラウドサーバー②:Digital Ocean

DigitalOcean
HPより

➤ 公式サイトでチェック

  • 中小企業・スタートアップにも人気のクラウドサーバー
  • 個人利用にも対応した低価格な価格設計
  • 英語での対応のみ
プラン 初期費用 料金  サポート体制

月額5ドル~or従量課金

チケット形式

費用対効果で選ぶならクラウドサーバー

自社サイトや自社サービスをリリースするうえで、どんなサーバーを導入しようか迷われる方も多いでしょう。
クラウドサーバーは、サーバースペックの拡張性が高く、ほかのサーバー形態に比べて費用対効果が高い点に大きなメリットがあります。

したがって、予算をできるだけ最適化させて抑えたいシステム担当者や、最小限の予算しか使えないシステム担当者にとって、クラウドサーバーはぜひ一度チェックしておくべきでしょう。

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