初心者必見!覚えておきたいWebマーケティング用語

これからWebマーケティング初心者としてマーケティング業界に関わる新人、もしくは携わったばかりのビジネスマンにとって初めに苦労するのは専門用語ではないでしょうか。
Webマーケティング業界では専門用語が多く、知らない用語が多いと顧客とのやりとりや会議でうまくコミュニケーションが図れないことがあります。
今回は、そんなWebマーケティング初心者の人たちに向けて基本的なWebマーケティング用語を中心に紹介していきたいと思います。

Webマーケティングとは?

Webマーケティングとは、Webサイトなどに多くのユーザーを集客して、サイト上に紹介している商品やサービスの販売を促すマーケティングのことをいいます。

マーケティング初心者にとって、まずは覚えておきたい用語を「マーケティングフレームワーク」「Web広告の種類」「Web広告の指標」「メディアの種類」「Webサイトの指標・用語」「SEO」に分けて紹介していきます。

初心者必見!Webマーケティング用語:マーケティングフレームワーク

フレームワークとは、問題解決に役立つ分析方法や思考の枠組みのことをいいます。
フレームワークを使用することで、物事や事象、思考を体系立てて整理し、素早く全体を把握することができます。

マーケティングフレームワークは、Webマーケティングだけではなくマーケティング全体の設計や手法の考察、ユーザーの心理の把握などに役立ちます。
ここでは、いくつかあるマーケティングフレームワークから、「これは知っておきたい!」というものを紹介していきます。

マーケティングフレームワークの用語①:AIDMA(アイドマ)

AIDMAは消費者の購買プロセスを表すフレームワークの1つです。AIDMAでは、消費者の購買プロセスをこのように示しています。

  1. Attention(存在を知る)
  2. Interest(興味・関心を持つ)
  3. Desire(欲しいと思うようになる)
  4. Memory(記憶する)
  5. Action(購買行動に移る)

マーケティングフレームワークの用語②:AISAS(アイサス)

AISASとはAIDMAと同様に消費者が購入までに至るプロセスのことを指します。しかし、AIDMAの購入プロセスとは異なります。

  1. Attention(存在を知る)
  2. Interest(興味・関心を持つ)
  3. Search(検索する)
  4. Action(購買行動に移る)
  5. Share(情報共有)

マーケティングフレームワークの用語③:カスタマージャーニー

カスタマージャーニーとは顧客が商品やサービスを知り、購入、リピートなどの購入後の行動をプロセスの表します。顧客の行動だけでなく思考、心情、タッチポイント、チャネルを把握することができます。
また、これらのプロセスを図式化したものを「カスタマージャーニーマップ」といいます。

初心者必見!Webマーケティング用語:Web広告の種類

Web広告とは、インターネット上で閲覧できるサイトなどに掲載されている広告のことをいいます。
Web広告には数多くの種類があるため、全てを把握するのはなかなか難しいと思います。

今回は、その中でも基本的なWeb広告の種類を紹介していきます。

Web広告の種類①:アドネットワーク

アドネットワークとは、Webサイトやブログ、SNSなどの複数のメディアの広告枠をまとめた仕組みです。
アドネットワークを提供している企業は、さまざまなメディアやサイトから広告枠提供の依頼を受け、まとめて広告を配信できるシステムを持っています。

その結果、広告主はアドネットワークに自社の広告出稿をすることによって、一括してそのメディア群に広告を配信することが可能となります。
アドネットワークはメディアと広告主との仲介役の存在となります。

Web広告の種類②:アフィリエイト広告

アフィリエイトとは、自身のサイトやブログで企業の商品やサービスを紹介して、ユーザーが購入するなどの成果が上がれば、報酬を受け取ることができる仕組みのことをいいます。

例えば、商品Aを売りたいB社、メディア運営者Cがいます。そこで、B社は「商品Aを販売すれば、1個あたり100円の報酬を支払います」とメディア運営者Cと取り決めをします。
この際に、商品Aを宣伝して販売するCがアフィリエイターにあたります。

仮に、アフィリエイターが商品Aを10個販売すれば、報酬が1,000円となります。広告主は成果に応じて広告料を支払うので、成功報酬型の広告ともいえます。

通常は、成功報酬型の広告掲載をしたいメディアやアフィリエイターを集めたASP(アフィエイリトサービスプロバイダ)を通して、広告主とメディア運営者が成果や報酬のやり取りをすることが多いです。

Web広告の種類③:リスティング広告

リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などでキーワードを検索した際、その検索結果と連動して表示される広告のことをいいます。

ユーザーは自分が検索したキーワードに関連した情報を求めています。
そのため、入力したキーワードと関連する商品やサービスの広告を掲載するリスティング広告は、効率の良い集客活動を期待できます。

Web広告の種類④:リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、一度サイトを訪問した人に対して、再訪問を促すために追いかけていく広告配信手法のことです。

一度サイトを訪れたため、関心が高く購入等の見込みがあると考えられ、一度訪れた人に再アプローチをかけるのがリターゲティング広告の特徴です。

例えば、Aさんはサイトに訪れましたが、商品を購入せずサイトから離脱したとします。
その後、再びAさんがサイトに訪れた時、前回サイトで閲覧していた商品の広告を表示させます。
Aさんは一度商品を閲覧して興味があると考えられるため、今度は購買する期待値が高まります。
このように、訪問履歴のあるユーザーに広告を配信するリターゲティング広告では、購入率のアップが期待されます。

Web広告の種類⑤:SNS広告

SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、代表的なものにFacebookやTwitter、Instagramなどがあります。
そのSNS内で配信される広告をSNS広告といいます。

SNS広告は、年齢や性別・地域・興味関心などのユーザー情報に合わせて、広告を配信することができます。そのため、自社の商品やサービスを効率的にターゲット層に向けて発信できるのです。

初心者必見!Webマーケティング用語:Web広告の指標

Web広告の指標は、サイトやブログに入稿した広告が「どのくらいの人に見られているのか?」や「紹介した商品やサービスをどのくらいの人に購入してもらったのか?」などの成果を示す指標です。
WebマーケティングにはいくつかWeb広告の指標を表す専門用語があります。

Web広告の指標を示すWebマーケティング用語①:インプレッション

インプレッションは、日本語で「印象」を意味します。
しかし、Web広告においてのインプレッションとは、広告が表示された回数という意味になります。

例えば、ユーザーがサイトを訪れたときに、広告が1回表示されると1インプレッションとなります。

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語②:クリック数

Web広告でのクリック数とは、「表示された広告に対して、何回広告をクリックされたのか?」という指標になります。
表示された広告に対してのクリック数になので、10回広告が表示されて3回クリックされた場合は、3クリックとなります。

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語③:CV(コンバージョン)

CV(コンバージョン)とは、サイト上での最終的な成果のことをいいます。
サイト内での最終的な成果をどこに定義するのかは、それぞれのメディアや運営者によって異なります。

例えば、サービスや商品の紹介サイトでは、「ユーザーからのお問い合わせや資料請求」がコンバージョンとなるケースが多いです。
また、ECサイト(商品を販売するサイト)ではユーザーが商品を購入することをコンバージョンとすることが多いです。

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語④:CTR(クリック率)

CTRとは広告が表示された時のクリック率のことを指します。クリック率の算出方法は、広告のクリック数÷インプレッション(広告が閲覧された回数)で表します。

この数値が高いほど、ユーザーの関心と興味を誘うことができている広告と把握することができます。

CTR(クリック率)=クリック数÷表示回数

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語:⑤CVR(コンバージョンレート)

CVR(コンバージョンレート)は、コンバージョン率ともいいます。
サイトや広告の目標としている商品の購入やお問い合わせなどの成果(CV)に結びついた割合
のことを指します。

CVR(コンバージョンレート)=コンバージョン数÷クリック数(セッション数・PV数)

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語⑥:CPM

CPM(Cost Per Mille)とは、「インプレッション単価」ともいわれます。広告掲載料金の単位の1つで、「広告表示1000回あたりの料金」を示しています。

このような課金形態をとるWeb広告を、CPM広告といいます。
広告が表示された回数に応じて料金が決まるため、何度広告がクリックされても広告料金が増えることがないのが、CPM広告の特徴となっています。

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語⑦:CPC

CPC(Cost Per Click)とは、「クリック単価」ともいわれます。広告掲載料金の単位の1つで、「広告1クリックあたりの料金」を指しています。

このような課金形態をとるWeb広告を、CPC広告といいます。代表的なものにリスティング広告があります。

Web広告の指標に関するWebマーケティング用語⑧:CPA

CPA(Cost Per Acquisition/Action)とは、CV(コンバージョン)1件あたりの広告費用を示す数値になります。CPAを算出するには、CV獲得のためにかかった広告費用を獲得できたCV数で割ると算出することができます。

CPA=CV獲得の広告費用÷CV数

初心者必見!Webマーケティング用語:Webメディアの種類

Webメディアは「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」の大きく3つに分かれています。
それぞれのメディアの特徴と違いを説明していきます。

Webメディアの種類Web①:オウンドメディア

オウンドメディアとは、自社が所有するメディアのことです。

広義においては、個人で運営するブログやホームページ、Twitterなどもオウンドメディアの定義になります。
しかし、一般的には企業が運営するWebサイトやブログなどをオウンドメディアということの方が多いです。

Webメディアの種類②:アーンドメディア

アーンドとは「信用や評判を得る」という意味です。
その由来からアーンドメディアとは、消費者が自らの意見を発信できるメディアです。
例えば、FacebookやTwitterなどのSNSやブログ、口コミサイトがこれに当たります。

消費者自身の意見や評価が発信されるので、他の消費者から見た信頼性は高くなります。一方で企業からその情報をコントロールすることは難しくなります。

Webメディアの種類③:ペイドメディア

ペイドメディアとは、企業がお金を払って広告を掲載するメディアのことを指します。
代表的な例は、新聞、雑誌、ラジオ、テレビです。この他にも、SNSは有料で広告を配信できるものもあり、一部においてはペイドメディアの側面も持ち合わせています。

Webメディアの種類④:トリプルメディア

トリプルメディアとは、これまで紹介した「オウンドメディア」「アーンドメディア」「ペイドメディア」の3つのメディアの総称を指します。
企業と消費者との接点となる、メディアを3つに分類・整理しています。

初心者必見!Webマーケティング用語:Webサイト指標

メディアやサイトを運営していく上でWebサイトの指標は重要になります。
例えば、ページの閲覧数や訪問したユーザー数などの数値はWebサイトを運営していくにあたり、サイトのコンディションを確認したり、新たな施策を考えるための材料となります。
これらの数値はWebサイトを運営していく上での成果を表すものとなります。

そしてこれらの数値をを知るときは、Googleアナリティクスが使われていることが多いです。今回は、その中でも特に覚えておきたいWebサイト指標の用語をまとめてみました。

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語:①PV(ページビュー)数

PV(ページビュー)数とは、サイト内の特定のページが表示された回数を表します。ページの閲覧数とも同じ意味です。

サイトやメディアがどのくらい閲覧されているのかを示すために、Webマーケティングにおいて最も一般的な指標です。

いくつか例を紹介します。
あるユーザーがサイトに訪れたとして、トップページ→ページA→ページBと閲覧した場合は、3PVとなります。
また、2人のユーザーがサイトに訪れてきた場合、ユーザーXがページAを見て、ユーザーYがページBを見たとします。このケースでは、2PVになります。

このようにサイトの総閲覧数がPV数となります。

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語②:セッション数

セッション数とは、Webサイトに訪問した回数を指します。
サイトを訪問し、サイトにおける一連の行動をまとめて1セッションといいます。一連の流れとは、サイトへのアクセス、サイト内でいくつかのページを見る、サイトを離脱するという行動を指します。
つまり、同じユーザーが短時間でサイト内のページを何回閲覧したとしても1セッションとなります。

Googleアナリティクスの場合、セッションのタイムアウトは30分となっており、ユーザーが30分間何もしないとセッションが切れます。

例えば、ユーザーXがページAを閲覧→ページBを閲覧→離脱の場合は、1セッション2PVとなります。
さらに、ユーザーYがページAを閲覧→(30分以上何もしない)→ページBを閲覧→離脱という場合は、2セッション2PVとなります。

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語③:ユーザー数

Googleアナリティクスの指標の1つで、特定の期間内にサイトを訪問した、特定のユーザーの数を指します。
そのため、期間内で同じユーザーが何回サイトに訪れたとしても、1ユーザーになります。

例えば、あるユーザーが9時、13時、18時と毎回サイトを離脱しながら、1日に合計3回サイトを訪れたとします。このケースでは、1日のユーザー数は1になります。

しかし、同一人物でも違うブラウザや端末を使うと別のユーザーとしてカウントされてます。つまり同一人物がPCとスマホでサイトを閲覧した場合は、2ユーザーとなるのです。

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語⑦:直帰率

直帰率とは、1ページしか閲覧せずにサイトから離脱したセッションの割合のことを指します。

例えば、あるサイトに1日あたりに10件の訪問があったとします。
このうち、2セッションではサイトを見た後に別のページを閲覧しました。一方、8セッションでは他のページを見ることなく、サイトから離脱しました。
このケースでは、全体の10セッションに対して8セッション(80%)が1ページのみの閲覧になるので、直帰率は80%となります。

直帰率=直帰したセッション数÷セッション数

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語⑧:回遊率

回遊率とは、訪問に対して、どれだけのページが見られたのかという割合を示す指標です。1セッションあたりのPV数で計算されます。

回遊率がわかると、「ホームページ内のページに興味を持ってもらっているのか?」、「もしくは自分たちが思い描くようにうまく誘導ができているのか?」を判断することができます。

回遊率=PV数÷セッション数

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語⑨:オーガニック流入

オーガニック検索とは、検索エンジンで検索した時に広告枠を含まない検索結果を指します。これを自然検索ともいいます。

こういったオーガニック検索よりサイトに流入する経路を「オーガニック流入」と呼びます。
オーガニック流入を得るためには、後述するSEO(検索エンジン最適化)に取り組む必要があります。

Webサイト指標に関するWebマーケティング用語⑩:ランディングページ

ランディングページには、いくつかの意味が存在します。

広義においては、ユーザーが最初に訪問するページのことを指します。例えば、広告をクリックしたり、検索エンジンで表示されたページをクリックしたときに、一番最初に閲覧するページです。

狭義においては、CV(コンバージョン)を獲得するページのことをいいます。例えば、会員登録やお問い合わせのページやECにおける決済のページ、広告をクリックした先のページなどがこれに当たります。

初心者必見!Webマーケティング用語:SEO

Webマーケティング業界にいれば、誰もが耳にしたことがあるはずのSEO。
SEOとは「検索エンジン最適化」を意味する言葉です。

検索エンジンとはGoogleやYahoo!などの検索サイトに使われている検索システムのことです。なにか情報を探すときは、検索エンジンから検索することが一般的です。

検索エンジンから特定のキーワードで検索をした際、上位に表示されるようにするために施策を講じることをSEO対策といいます。そんなWebマーケティング業界で頻繁に耳にするSEOに関連する用語をまとめてみました。

SEOに関するWebマーケティング用語①:ビッグワード

ビッグワードとは、検索ボリューム(月間の検索数)が多いキーワードのことを指します。

例えば、「自動車保険」というキーワードの場合、「自動車保険 口コミ」や「自動車保険 1日」、「自動車保険 見積もり」などの2語のキーワードよりも、検索ボリュームが多くなっています。
このような「自動車保険」にあたるキーワードをビッグワードといいます。

ビッグワードは検索ボリュームが多いのでSEOで上位を獲得すると、たくさんのアクセスを獲得することができます。しかしながら、ビッグワードで検索する人の意図を明確に捉えることは難しく、簡単にSEOで上位を取れるものではありません。

なぜなら、「自動車保険」だけでは以下のようなさまざまな意図をもった人が検索するからです。

  • 1日だけ加入できる自動車保険を探したい
  • 自動車保険の見積もりを取りたい
  • 自動車保険会社の口コミを知りたい
  • 当て逃げされたので自動車保険の適用について知りたい

そのため、「自動車保険」だけでは、さまざまな意図を持った人が検索するため、これらのニーズに応えるための大量のコンテンツが必要となります。そのため、ビッグワードを狙ってSEOで上位表示をさせるのは、とても難しいことなのです。

SEOに関するWebマーケティング用語②:ミドルワード

先ほどのビッグワードに対して、一定の検索ボリュームがありターゲットを少し絞ったのがミドルワードになります。

「自動車保険」を例にすると、「自動車保険 等級」や「自動車保険 見積もり」、「自動車保険比較」というキーワードで検索をしている人は、自動車保険に加入を検討している人だろうとユーザーを予想することができます。
ビッグワードにいくつかキーワードを掛け合わせることで、ユーザーを絞り込むことができ、最適な広告訴求やコンテンツの提供に繋がります。

SEOに関するWebマーケティング用語③:スモールワード

スモールワードは、検索ボリュームが少ないのが特徴となっています。
ミドルワードと比べて、スモールワードでは、より具体的にターゲットを絞り込むことができます。

先程から取り上げている「自動車保険」を例にすると、「自動車保険 若い人向け」や「自動車保険 乗り換え 手続き」、「自動車保険 納車前」などがスモールワードにあたります。
ビッグワードやミドルワードに比べ、これらのキーワードで検索する人の方がより具体的なニーズをイメージできるのではないでしょうか。
そのニーズを満たすコンテンツや広告訴求を行っていきます。

SEOに関するWebマーケティング用語④:ロングテール

ロングテールとは、ECサイトにおける販売戦略モデルの1つで、多品種少量販売を意味します。

SEOにおいても同様の理論が応用され、検索ボリュームの少ないキーワードであっても、多くのコンテンツを揃えることで、大量のサイトアクセスを得ようとする方法です。これらのキーワードを、ロングテールキーワードともいいます。

先ほど紹介したミドルワードやスモールワードを指すこともあったり、ミドルワードの一部からスモールワードを指すこともあります。

ビッグワードの場合、検索ボリュームが多いため、サイトへの流入が多く獲得できます。一方で、ロングテールキーワードの場合、1キーワードあたりの検索ボリュームが少ないため、サイトへの流入は少なくなります。

ただし、ロングテールキーワードはビッグワードに比べてキーワードの数が豊富にあります。
そのため、1つのビッグワードでの流入を狙うよりも、数多くのロングテールキーワードからの流入を狙い、結果として多くのアクセスを得ることが期待できるのです。
さらに、ロングテールはより具体的なニーズを持ったユーザーを集客することができます。

SEOに関するWebマーケティング用語⑤:タイトルタグ

タイトルタグとは、Webサイト内に記述するタグの1つです。
タイトルタグを設置することで、そのページのタイトルを検索エンジンなどに伝える役割があります。

記述された内容は、検索結果のタイトル(見出し)に表示されます。
検索結果に表示される文字数には限りがあり、多い場合は文末を「・・・」で処理されることがあります。
文字数を考慮した上で、SEOで狙っているキーワードを含んだタイトルを考えるのがポイントです。

SEOに関するWebマーケティング用語⑥:metaタグ(メタタグ)

metaタグとは、タイトルタグと同様、Webサイト内に記述するタグの1つです。ページの情報を検索エンジンなどに伝える役割を果たします。
metaタグでも主に「メタディスクリプション」「メタキーワード」といわれるタグを使います。

メタディスクリプションは、検索エンジンに対して、ページの概要を伝えます。メタディスクリプションに入力された内容は、検索結果のタイトルの下に説明文として表示されます。

メタキーワードは、これまでのSEO施策においては設置が推奨されていました。しかし、近年のSEO施策においては、Googleがサポートしていないため設置しても意味がない、といわれることが多いです。

SEOに関するWebマーケティング用語⑦:h1

h1とは、HTMLで使われるタグの一種で、記事において「大見出し」や「記事のタイトル」にあたるタグとなります。

h1タグは、記事のタイトルやそのページにおける重要なテキストに設定しましょう。また、1ページに複数のh1タグを設定してもよいという主張もありますが、乱用するのは厳禁です。

SEOに関するWebマーケティング用語⑧:クローラー

クローラーとは、インターネット上のWebサイトや画像、動画などのデータを収集して自動的にデーターベース化するプログラムのことをいいます。

クローラーは、ネット上に公開されているWebサイトのリンクを辿って、情報収集していきます。SEOではクローラーに読み込まれやすいサイト構造を心掛けることが求められます。

SEOに関するWebマーケティング用語⑨:インデックス

インデックスとは、一般的には「索引」や「見出し」と訳されます。
ネット上をクローラーが回遊し、収集したWebページ情報を検索エンジンのデータベースに格納することを「インデックスされる」といいます。

また、そうやって集められたWebページの情報の索引データベースを「インデックス」といいます。

検索エンジンは、ユーザーからの検索キーワード対して、速く的確な結果を表示させる必要があります。
そのために、あらゆるWebページをインデックスしておくことで、ユーザーから情報を引き出し、検索結果として表示させることがでるのです。

SEOに関するWebマーケティング用語⑩:noindex(ノーインデックス)タグ

noindexタグとは、Googleの検索エンジンにインデックス(情報を読み込むこと)されないようにするためにHTMLに記述するmetaタグの値になります。
そのため、HTMLにnoindexタグを記述したページは、どのようなキーワードで検索しても検索エンジンの検索結果には表示されなくなります。

初心者はWebマーケティング用語をマスターして会話についていくところから

いかがですか?
知らなかったWebマーケティング用語もあれば、聞いたことはあるけど言葉の意味がわからなかったなど、人によってさまざまな学びや気付きがあったのではないでしょうか。

Webマーケティング業界は専門的な用語が多く、同じ言葉でも定義が複数あるため、言葉の意味を理解して実際の業務で活用するのは少し時間がかかるかもしれません。

また、今回紹介した言葉を一度で覚えるのはなかなか難しいと思います。
Webマーケティング初心者であれば、毎日1つでも多くの用語と知識を身に付けて分からないことを少しずつ減らす努力をしていきましょう!

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