インサイドセールスチーム発足の際に必要なツールを組閣目的別に紹介

インサイドセールスは、近年のデジタルマーケティングの普及や生産性向上への取り組み強化により、注目されている営業手法です。この記事では、インサイドセールス導入を成功させるために必要なツールを紹介します。
インサイドセールス部門の発足目的別に適したツールを紹介するので、新たにインサイドセールスを発足させようと考えている方は参考にしてみてください。

更新日:2021.3.31

インサイドセールスとは

電話をする営業担当
©Liderina – shutterstock

インサイドセールスとは、顧客と対面せずに営業活動の全て、もしくはその一部をおこなう営業手法のことを指します。
従来の外勤営業とは異なり、電話やメール、オンライン商談システムなどを使い、時間や場所に縛られることなく営業活動をおこなうことができます。
また、移動時間や交通費などの営業コストの削減もインサイドセールスでは期待することが可能です。

近年では、インサイドセールスを導入する企業が増えており、働き方改革の動きやワークライフバランスの重視、インターネットサービスの普及によって、注目されるようになりました。

インサイドセールスのメリット

インサイドセールスのメリット
©stoatphoto – shutterstock

インサイドセールスには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、インサイドセールスをおこなうメリットをいくつか紹介します。

リードタイムを短縮することができる

インサイドセールスを導入することで、商談から受注までの時間(リードタイム)を短縮することができます。顧客先に訪問して営業活動をおこなうフィールドセールスと比べて時間の調整がしやすいため、顧客の都合に合わせて営業活動を推し進めやすくなります。
そのため、顧客の都合に合わせてできるだけ早く対応できるようになり、リードタイムを短くすることが可能となります。

移動時間や交通費などのコストを削減することができる

インサイドセールスは訪問をせずにオンライン商談ツールや電話などを活用して営業活動を行うため、従来の営業活動でかかっていた訪問にかかる時間やコストを削減することができます。
さらに、その移動時間を商談に充てることができるため、今までより多くの商談数をこなすことも可能となります。

成約率を向上させることができる

インサイドセールスは、検討している顧客や購入を見送った顧客に対して、電話やメールで継続的にアプローチをしていきます。その結果、顧客と少しずつ関係性を構築して購買意欲が高めることができ、成約率の向上につなげることができます。
また、見込み顧客の取りこぼしを防ぐことができ、効率的な営業活動を実現させることができます。

インサイドセールスを導入する目的によって導入すべきツールは異なる!

用途別のテスト
©TarikVision – shutterstock

インサイドセールスを導入する際には、全営業活動をインサイドセールスに置き換えるのか、一部のみを置き換えるのか、企業によって導入形態が異なるでしょう。
一概にインサイドセールスを導入するといっても、インサイドセールスの導入目的や組織形態によって導入すべきツールは異なります。
以下で実際にどんな組織にどんなツールがおすすめなのかを紹介していますが、ここではあらかじめ、大きく3つのインサイドセールス部門の導入パターンを紹介するので、自社がどれに当てはまるのかを確認してみてください。

パターン①:アポイント・商談機会の獲得が目的の場合

成約率の高いアポイントや商談機会を獲得することを目的として、インサイドセールス部門を発足させるパターンがこれに当てはまります。
マーケティング活動を通じて問い合わせがきた顧客に対してアプローチをし、自社商材に関する説明や営業活動をするためのアポイント、商談機会を獲得します。
主に、リードジェネレーションを目的としてインサイドセールス部門を発足させる場合の多くはここに当てはまります。

パターン②:顧客の掘り起こし・育成が目的の場合

問い合わせがきた顧客や、休眠顧客、受注見込みの低い顧客などに定期的にアプローチをし、受注確度を高めてフィールドセールスにパスすることを目的としてインサイドセールスを導入する場合がここに当てはまります。
フィールドセールスはクロージング活動に注力し、インサイドセールスは顧客の掘り起こしや受注確度を高めるための活動に注力するというすみ分けをすることが目的の場合は、このパターンに当てはまります。

パターン③営業の全フローを置き換えることが目的の場合

アポイント獲得から商談設定、受注まですべての営業活動をインサイドセールスでおこなう場合はここに当てはまります。
商材によっては直接顧客と対面してお話したり、実物をその場で見せる必要があったりするので、全営業組織でこの形態が導入できるわけではありませんが、営業手法や提供商材によってはこのパターンのインサイドセールス部門が発足することもあります。

インサイドセールスにおすすめのWeb会議システム・オンライン商談ツール

Web会議システムは、場所を問わずオンラインで会議をするためのツールです。このツールを活用して、訪問をおこなわずに営業活動を推し進めることが可能です。訪問にかかるコストのカットやリード時間の短縮化が可能な点から、インサイドセールスをおこなう多くの企業で重宝されています。

一方、オンライン商談ツールとは、Web会議システムに合わせて商談で活用できる機能が備わったサービスであり、より営業活動に特化したツールです。具体的には、資料共有や音声録音などの機能が備わっており、インサイドセールスを実施するうえではかなり有用なツールです。

Web会議システムよりは多少金額が高くなる場合が多いですが、それに応じて営業活動に適した機能が多数備わっているので、その分有意義な営業活動を推し進めることができるでしょう。ただ、アポイント獲得や商談機会獲得をメインとしているインサイドセールス部門の場合は、それほど商材に関して深く話す機会もないため、費用対効果が少し悪くなってしまうかもしれません。

Microsoft Teams

teamsのHP
HPより

Microsoft Teamsとは、マイクロソフト社が提供しているWeb会議システムです。
Microsoft 365のアプリケーションの1つとして存在しており、Skype for Businessの後継として提供されています。
チャット・通話、ビデオ会議・ファイルの共有を1つのサービスで利用することができるため、複数のツールを使い分ける必要がなく、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。

Microsoft TeamsはMicrosoft 365と親和性が高く、普段から利用している業務ツールが拡張された感覚で利用できます。また、最大300人まで参加できる大規模な会議をおこなうことも可能です。多くの企業がMicrosoft 365を利用しているため、社内だけではなく社外でコミュニケーションを取る際のツールとしても利用しやすいといえます。

Microsoft Teamsには、無償版と3つの有料版(Microsoft 365 Business Basic・Microsoft 365 Business Standard・Office 365 E3)が存在しており、無償版でも最大で50万人の社内外ユーザーとのコミュニケーションをとることができます。1ユーザーあたり2GBの個人ストレージと10GBの共有ストレージを利用することが可能です。

有料版では、1ユーザーあたり1TBの個人ストレージと1TB+500GB×ユーザー数の共有ストレージを利用可能です。料金について、2つのプランとも初期費用無料、Essentialsは1ユーザーにつき月額540円、Premiumは1ユーザーにつき月額1,360円で使用することができます。

おすすめのポイント

  • 1つのツールでチャット・通話、ビデオ会議・ファイルの共有ができる
  • 最大300人まで同時に会議ができる
  • Microsoft 365の機能をシームレスに利用可能

Zoom

ZoomのHP
HPより

Zoomとは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ社が提供しているWeb会議システムです。
PCだけではなく、スマホやタブレットからも利用できるため、すぐにWeb会議を始めることができます。また、最大1,000人まで同時接続できるため、大規模な会議でもWeb会議ルームを分けることなくおこなうことができるでしょう。

Web会議以外にも、カレンダー連携機能や録音・録画機能が存在しており、ホワイトボード機能を使用すれば、音声では伝えきれない情報を図表を用いて伝えることができます。Web会議中は独自の映像圧縮技術により、安定した映像・音声通信を提供しており、スムーズに会議を続けることが可能です。

料金については、無料プランと3つの有料プラン(プロ・ビジネス・企業)が存在しています。プロプランは1ユーザーにつき月額2,000円、ビジネスと企業プランは1ユーザーにつき月額2,700円で使用することができます。

おすすめのポイント

  • URLを共有するだけで、ログインすることなくすぐに会議を始めることができる
  • 接続環境が安定しているため、ストレスなく利用することができる
  • ホワイトボード機能や遠隔操作機能などの多彩な機能を駆使して会議をおこなうことが可能

V-CUBEミーティング

V-CUBE ミーティング
HPより

V-CUBEミーティングとは、ブイキューブ社が提供しているWeb会議システムです。
PCやスマホ・タブレットからURLを共有するだけで、複雑な手続きをおこなうことなく会議に参加することが可能です。

また、24時間365日間サポートセンターが稼働していますので、不具合が発生した際は即日サポートしてくれます。会議中に資料やPC画面の共有ができるのはもちろんのこと、最新の音声認識技術・自動翻訳技術を用いて外国語での会議をリアルタイムで翻訳することが可能です。

料金については、2つの有料プラン(ローカル・グローバル)が存在しています。初期費用はポート(同時接続数)に応じた課金携帯となります。ローカルプランでは初期費用が1ポートにつき5,500円、月額費用は1ポートにつき月額11,000円で利用可能です。

グローバルプランでは初期費用が1ポートにつき5,500円、月額費用は1ポートにつき月額13,000円で利用できます。
14日間の無料体験期間も用意されています。

おすすめのポイント

  • インターネット接続環境があれば世界中どこからでも接続可能
  • 外国語会議でもリアルタイム翻訳に対応しているため、言語の壁をなくすことができる
  • 画像デザインやレイアウト、自社アプリと柔軟に連携してカスタマイズすることができる

ベルフェイス

bellface
HPより

ベルフェイスとは、ベルフェイス社が提供しているオンライン商談ツールです。
営業に特化したWeb会議システムで、ネットにつながればすぐに会議を始めることができます。

トークスクリプト機能を利用することで、自分にしか見えないカンペを表示させることができ、商談で話す内容を忘れる心配もありません。また、セールスログを使用すれば、会議の一部映像・音声を保存してくれるため、会議後に商談内容の分析をおこなうことが可能です。

料金については、初期費用と月額費用が発生します。具体的な費用については問い合わせする必要があります。
希望すれば無料トライアルも可能です。

おすすめのポイント

  • URLや専用アプリを用意することなく会議に参加可能
  • トークスクリプト機能でスムーズに会議をおこない、会議後はセールスログ機能で商談の分析ができる
  • 会議中に表示した資料を双方の端末画面で自由に操作することができる

ONTALK

ONTALKのHP
HPより

ONTALKとは、NSSホールディングス社が提供しているWeb会議システムです。
独自の新技術により、高画質・高音質な会議を実現しているためスムーズに会議を進めることができます。

会議中は、画面・資料を共有することができ、チャット機能を用いることでURLを送付することも可能です。また、社外のユーザーでも招待すれば会議に参加することができます。国際規格であるISO27001(ISMS)の認証も取得しているため、厳格なセキュリティ対策がおこなわれています。導入時には専用の担当者がつくため、導入後の相談やトラブルが発生した際も安心して利用可能です。

料金については、初期費用は20,000円、月額費用は28,000円から使用することができます。無料トライアルも用意されているため、自社に合ったサービスかを判断したうえで導入することが可能です。

おすすめのポイント

  • 音声議事録機能で、会議中に会話した内容を自動的にテキスト化できる
  • 外部ユーザーでも、ログインすることなく会議に参加可能
  • 導入後も専任担当者による運用相談やトラブル対応などのサポートを受けることができる

インサイドセールスにおすすめのSFAツール

SFAとは、営業活動を支援するシステムです。案件を効率的に管理し可視化することができるため、組織の生産性の向上につなげることができます。営業活動をすべてインサイドセールス部門で置き換える場合は、SFAを導入することでよりスムーズに営業活動を推し進めることができるでしょう。
また、対応案件数が増えてくると、SFAのようなシステムを活用した方がより効率的に営業活動を推し進めることができます。

eセールスマネージャーRemix Cloud

eセールスマネージャーRemix Cloud
HPより

eセールスマネージャーRemix Cloudとは、ソフトブレーン社が提供しているSFAツールです。
顧客・名刺情報や案件情報を登録することで、自動で顧客リストや案件リストを作成してくれます。また、営業活動報告を入力すれば、あらかじめ設定しておいた商談リストやスケジュール、予実管理表などに自動で反映されるため、営業活動の効果を数値で確認することが可能です。

複数のリストに入力作業をおこなうことなく、活動内容を把握することができます。また、設定した営業プロセスに照らし合わせて効果測定や戦力設計の変更などをおこなうことができます。

料金については、3つのプラン(スケジュールシェア・ナレッジシェア・スタンダード)があり、スケジュールシェアプランは1ユーザーにつき月額3,000円、ナレッジシェアプランは1ユーザーにつき月額6,000円、スタンダードプランは1ユーザーにつき月額11,000円で使用することが可能です。

おすすめのポイント

  • 一度活動報告を入力するだけで、全てのツールにアウトプットできる
  • ダッシュボードから営業状況を確認できるため、現場に即時指示を出せる
  • 専属チームが導入から定着まで徹底サポートしてくれる

Senses

SensesのHP
HPより

Sensesとは、マツリカ社が提供しているSFAツールです。
さまざまな機能が搭載されていますが、シンプルな設計となっているため、ITリテラシーがなくても直感的に利用できます。

また、カード形式で案件が表示されているため、すぐに案件の進捗状況の確認が可能です。あらかじめ予算を設定しておけば、自動で案件を整理して売上予測を表示させることができるため、複雑な設定・入力をすることなく予実管理ができます。機密情報は全て暗号化されており、ISO 27001(ISMS)の認証も取得しているため、安心して利用できます。

料金については、3つのプラン(スターター・グロース・エンタープライズ)に分かれています。初期費用はありませんが、サポート内容に応じて運用支援のプランが用意されています。
スタータープランは月額25,000円から利用することが可能であり、1ユーザー追加につき月額5,000円が必要になります。
スターターとグロースは無料トライアルも用意されています。

おすすめのポイント

  • シンプルな表示設計で営業プロセスを直感的に確認できる
  • コメント機能でアクションに関する細かい指示を出せる
  • 実務に必要な機能だけピックアップされているため、ITリテラシーがない社員でも使いやすい

Salesforce

SalesforceのHP
HPより

Salesforceとは、セールスフォース・ドットコム社が提供しているSFAツールです。
CRM・SFAツールであり、Sales Cloud・Service Cloud・Chatter・Force.comの4つを組み合わせてサービスを利用できます。

顧客情報の管理や発信SNS情報・営業日報も一元管理できます。また、マルチデバイスに対応しているため、スマホやタブレットから最新の営業情報にアクセスできます。Sales Cloudで集めた顧客データは、Service Cloud・Chatter・Force.comに連携させることができます。専用アプリマーケットからアプリの購入をおこなうことで、企業状況に合わせて自由に理想のモバイルアプリを構築することが可能です。

料金については、初期費用は不要となっており、月額料金が4つのプラン(Essentials・Professional・Enterprise・Unlimited)に分かれています。
Essentialsは1ユーザーにつき月額3,000円、Professionalは1ユーザーにつき月額9,000円、Enterpriseは1ユーザーにつき月額18,000円、Unlimitedは1ユーザーにつき月額36,000円で使用することが可能です。

おすすめのポイント

  • 顧客予算・競合データ・案件の進捗状況を一目で把握できる
  • 顧客情報を一元管理できるため、部門間で連携がとりやすい
  • 自社に合わせて自由にモバイルアプリを構築することができる

インサイドセールスにおすすめのCRMシステム

CRMとは、顧客管理を目的としたシステムです。
顧客に対してメルマガやアンケートを自動的に送ったり、顧客との接触頻度を可視化したりするなど、企業と顧客の関係性を良好に保つために必要な機能があります。

インサイドセールスにおいて、顧客のステータスを把握し、それに合ったフォローをおこなうことはとても重要です。CRMを活用して、戦略的な顧客管理をおこなえるようにしましょう。

Zoho CRM

zoho crm
HPより

Zoho CRMとは、ゾーホージャパン社が提供しているSFAとCRMの機能を併せもつツールです。
営業活動をおこなった記録だけではなく、案件管理や見込める売上の管理など営業活動に関するデータを一元化して管理することができます。また見込み客に対する情報収集するための機能や、見込み客を重要顧客へと転換するための機能などが豊富で、成約率アップにつなげることが期待できます。

機能は、顧客や商談に関する情報の一元化した管理機能、SNSとの連携機能などがあります。よってCRMツールとして求められる機能は網羅しているといえます。またクラウドサービスであることから、外出する際は、スマホやタブレットなどのスマートデバイスを用いて社内・社外問わず情報共有をおこなうことが可能です。さらに自社のニーズに合わせた仕組みになるようにカスタマイズもおこなうとができます。

価格プランについては、「スタンダード」「プロフェッショナル」「エンタープライズ」「アルティメット」の4種類があります。費用は1ユーザーごとの課金形態で、年間契約と月間契約があります。年間契約の場合、月額料金が割安になります。1年ごとに自動更新されます。オプション機能については、運営会社に問い合わせが必要です。
また、15日間の無料トライアルが実施できます。

おすすめのポイント

  • 案件管理や見込める売上の管理など営業活動に関するデータを一元化して管理可能
  • 見込み客に対する情報収集するための機能や、見込み客を重要顧客へと転換するための機能が豊富
  • クラウドサービスのため、スマートデバイスを用いて情報共有が容易に可能
  • 自社のニーズに合わせた仕組みになるようにカスタマイズ可能

ちきゅう

ちきゅうのHP
HPより

ちきゅうとは、業績向上が実現できるSFAとCRMを併せ持つツールで、ジーニー社が提供しています。
ちきゅうは定着率99%を誇るツールです。非常に高い定着率を実現することができている理由は、ユーザビリティに配慮したシンプルな管理画面です。入力や分析を容易におこなうことが可能です。ツールに慣れていない方でも簡単に使いこなせるため、業績の向上が期待できます。また、運用開始までおよそ1カ月~2カ月という短期間で可能な点もセールスポイントといえます。

ちきゅうは、営業活動における可視化や効率化に必要な機能を充分に兼ね備えているのが特徴です。グラフ作成機能によって確認したいデータを容易にグラフにすることで、可視化をおこない、分析時間を短くすることができます。また顧客管理機能や、タスク管理機能によって営業の生産性向上も期待できるでしょう。さらにGmail連携機能や、Googleマップ連携機能などの連携機能によって、ユーザーがシステムを利用する負担を軽減することも可能にしています。

料金プランは、「ライト」「スタンダード」「プロ」「エンタープライズ」の4種類があります。ジーニー社がおすすめしているのが月額4,980円で利用できる「プロプラン」です。また15日間の無料トライアルの期間も実施できます。
導入実績については業界にとらわれず、小規模から中規模の企業まで導入がおこなわれています。

おすすめのポイント

  • ユーザビリティに配慮したシンプルな管理画面
  • 運用開始まで約1カ月~2カ月という短期間で可能
  • 営業活動における可視化や効率化に必要な機能を充分に兼ね備えている
  • 連携機能によって、ユーザーがシステムを利用する負担を軽減
  • 15日間の無料トライアルの期間を実施

インサイドセールスにおすすめのMAツール

MAとは、マーケティング活動を自動化し、顧客との長期的な関係を構築することができるツールのことです。
顧客それぞれの状態に合わせたアプローチや、スコアリングの機能で優先すべき顧客の可視化ができ、効率的にインサイドセールスを運用することができます。

新たに問い合わせを獲得するためのリードジェネレーション施策を効率化したり、メールマガジンを通じて顧客の育成を図りたいと考えているインサイドセールス部門にとっては必要不可欠なツールです。

List Finder

List FinderのHP
HPより

List Finderとは、Innovation&Co.社が提供している国産のBtoB向けMAツールです。
上場企業で導入されているMAツールのなかでシェアNo.1を獲得していることがセールスポイントといえるでしょう。導入開始する最初の時期はコンサルタントが無料で担当して寄り添ってくれるため、安心して導入を開始することができます。また導入後は、勉強会や個別の相談会も無料でおこなっています。

機能面では、購買する可能性が高い見込み客に対して効率よく営業社員がアプローチできるようにサポートする仕組みを用意しています。具体的には、フォーム作成機能などの「見込み客の情報を集約・整理する仕組み」、メール配信機能などの「見込み客へ購買意欲を高める仕組み」、アプローチ機能などの「購買意欲が高い見込み客へ接触させる仕組み」の3ステップを採用しています。

料金は初期費用として100,000円かかります。また料金プランには、「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の3種類があります。最も安く利用したい場合は、初期費用に加えてライトプランの月額費用39,800円で利用することが可能です。なお、ページビュー数や顧客データ数に応じて従量課金制を採用しているため注意が必要です。
導入実績としては、国内において1,600アカウント以上を誇り、上場企業でも導入されています。

おすすめのポイント

  • 上場企業で導入されているMAツールではシェアNo.1のBtoB向けのツール
  • 導入開始する最初の時期はコンサルタントが無料で伴走
  • 導入後は無料の勉強会や個別の相談会を実施
  • 購買意欲が高い見込み客に対し、営業担当が効率よくアプローチできるように支援する3ステップの仕組みを採用

SATORI

SATORIのHP
HPより

SATORIとは、SATORI社が提供している見込み客を増やすためのMAツールです。
導入作業をおこなう必要がないため、即日運用が可能です。画面は日本語で表示され、シンプルな構成のため、MAツールを運用した経験がない初心者でも安心して利用できます。また日本人のスタッフがMAツールの操作方法についてサポートをおこなってくれます。さらにセミナー動画やユーザーの勉強会を実施するなど豊富な支援をおこなっています。

SATORIは、マーケティングのシステム化に向けた機能を揃えています。豊富なリード管理機能やリードジェネレーション機能がSATORIの特徴です。たとえば、リードマネジメント機能を用いることで、実名リードのみではなく、匿名リードのデータも管理や蓄積をおこなうことができます。また匿名リードに対してのデータを容易に整理できることから、匿名リードから実名リードの獲得を実現することも可能です。

料金プランについては、初期費用が300,000円かかります。また、月額費用は148,000円です。従量課金が別途かかる可能性もあるので注意が必要です。
導入実績として、業種問わず、小規模から大規模までの1,000社を超える企業で導入がおこなわれています。

おすすめのポイント

  • 導入作業がいらないため即日運用が可能
  • 画面は日本語で表示され、シンプルな構成のためMAツール初心者でも安心して利用できる
  • 日本人のスタッフがMAツールの操作方法についてサポート
  • 導入後はセミナー動画やユーザーの勉強会を実施
  • 豊富なリード管理機能やリードジェネレーション機能によって、匿名リードから実名リードの獲得の実現も可能

インサイドセールスにおすすめのアクセス解析ツール

アクセス解析ツールは、Webサイトを訪れたユーザーがどこから来たのか、どれくらいの間サイト内に滞在したのか、などさまざまな側面からユーザーの動きの解析をおこなうことができます。解析結果をもとに、現状把握や課題抽出をおこない、サイトの効果改善ができます。

インサイドセールスでは、見込み顧客の把握が重要なため、自社サイトのPVやユーザー動向が分かるアクセス解析ツールの導入は効果的です。特に、見込み顧客の育成や発掘に時間を割くことができる場合は、このアクセス解析ツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

Ptengine

PtengineのHP
HPより

Ptengineとは、Ptmind社が提供しているアクセス解析ツールです。
設定に関しては、解析コードを一つ設定するだけでさまざまなデータを自動収集することができます。サイト効率などの数値を可視化することも可能で、サイトの成果やユーザーの離脱ポイントを把握することもできます。さらに、属性のデータや訪問種別を用いて深くまで掘り下げることで、ユーザーにとって興味や関心が高いコンテンツになるように改善へとつなげることが可能です。

主な機能として、「ヒートマップ」「イベント・コンバージョン」「セグメント」の3種類があります。ヒートマップ機能では、色を利用してユーザーの関心を可視化することで、ユーザーの問題点を明確にします。イベント・コンバージョン機能では、ユーザーのさまざまな行動を追跡することで、サイト効率などの改善に役立つことが可能です。そしてセグメント機能では、さまざまな角度からセグメントで区切ることでデータに関して深くまで調査をおこなうことができます。

料金プランは、「無料」「エコノミー」「ビジネス」「ファースト」「エンタープライズ」の5種類があります。公式サイトに料金や使用できる機能について紹介されています。ただしエンタープライズプランの料金については記載されていないため、運営会社へ問い合わせが必要です。
導入実績として、業界や業種に問わず、グローバル企業から個人事業主まで、また15万を超えるユーザーが利用しています。

おすすめのポイント

  • 解析コードを一つ設定するのみでさまざまなデータを自動収集することができる
  • 色を利用してユーザーの関心を可視化しユーザーの問題点を明確にすることが可能
  • ユーザーのさまざまな行動をトラッキングすることでサイト効率の改善に役立つことができる
  • さまざまな角度からセグメントで区切ることでデータを深くまで調査することが可能
  • グローバル企業での導入事例も存在する

User Insight

User InsightのHP
HPより

User Insightとは、ユーザーローカル社が提供しているアクセス解析ツールです。
10種類のヒートマップ機能を兼ね備えてしており、一般的なアクセス解析に加えて、ヒートマップによるユーザー行動の可視化を得意とするアクセス解析ツールである点がセールスポイントです。またUI・UXの改善も期待できます。

機能の例として、ユーザー属性分析機能があります。「年齢」「男女比」「アクセス頻度」「CVの有無」などの観点からユーザーを分析し、サイト改善へとつなげることが可能です。

料金プランについて、公式サイトより料金表をPDFとしてダウンロードすることができます。
導入実績として、大手企業など有名企業に多く導入されているのが特徴といえます。

おすすめのポイント

  • 10種類のヒートマップ機能を兼ね備えてしており、ヒートマップによるユーザー行動の可視化を得意としている
  • ユーザー属性分析機能によって、さまざまな観点からユーザー分析をおこない、サイト改善へつなげることが可能
  • 大手企業などの有名企業での導入実績が多くあるため信頼性が高い

インサイドセールスにおすすめの名刺管理ツール

名刺管理ツールとは、これまでに集まった名刺をデータとして保存することができるツールです。
紙の名刺で保存する場合に比べて、管理しやすく、かつ欲しい情報にアクセスしやすいというメリットがあります。

名刺管理ツールは、インサイドセールスチームのみならず営業組織全体に導入できるとかなり業務効率が向上するでしょう。これまで接触したことのある顧客を確認できたり、自社内の誰かが繋がっている企業を紹介してもらったりと、さまざまな活かし方が可能です。

Sansan

sansanのHP
HPより

Sansanとは、Sansan社が提供している名刺管理ツールです。
Sansanは、社内のすべての名刺を一括管理することで、ビジネスのプラットフォームとして活用できる法人向けとしたクラウド名刺管理ツールです。また名刺をはじめとし、さまざまな顧客に関するデータを連携させることで、導入企業の働き方に対して変化を与え、企業の成⻑を促進します。

代表的な機能は、名刺管理機能です。Sansanを用いることで名刺をスキャンするだけで、名刺をデータ化し、顧客のデータベースを作り出すことができます。また、Sansanを利用して作成したオンライン名刺のURLを差出相手に伝えるだけで、オンライン上で名刺交換が可能です。

料金プランは、「ライト」「スタンダード」「デラックス」の3種類があります。顧客のニーズによって最適な料金プランは変化するため、運営会社へ見積りの相談をおこなうことがおすすめです。導入実績として、数名規模の企業から大手企業までのおよそ7,000社が活用しています。

おすすめのポイント

  • 社内のすべての名刺を一括管理することで、ビジネスのプラットフォームとして活用できる
  • 名刺をはじめとしたあらゆる顧客情報を連携させることで、働き方に変化を加え、企業の成⻑を促進できる
  • 名刺をスキャンするのみで、名刺をデータ化し、顧客のデータベースを作成できる
  • Sansanで作成したオンライン名刺のURLを伝えるだけで、オンライン上で名刺交換が可能

ツールを導入してインサイドセールスを効率よく推し進めよう

いかがでしたか。インサイドセールスを効率よく推し進めるためには、ツールをうまく活用することが重要です。
ツールを活用することで業務プロセスが効率化されたり、顧客との関係性が可視化され、的確な営業活動がおこなえたりするなど、さまざまなメリットが生まれます。
数あるツールの中から自社のニーズに合ったものを見極めて、インサイドセールスを円滑におこなえるようにしましょう。

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