タレントマネジメントシステム26選比較!選び方から導入方法、おすすめシステムまで紹介

タレントマネジメントシステムを導入することによって、社内の人員を最適に配置することができ、社内リソースを有効活用することができます。
しかし、そもそもタレントマネジメントシステムとは何なのか、どのように選べばいいのかということをはっきりわかっていなければ導入することはできません。
タレントマネジメントシステムについて詳しく知り、業務を効率よく進められるようにしていきましょう。

タレントマネジメントシステムとは?

タレントマネジメントシステムとは、業員の資質や能力などを人事管理に組み込んで、一元的に管理することができるシステムのことを指します。
働き方改革がさけばれる今日、従業員1人ひとりのパフォーマンスを向上させて組織を活性化させるために、タレントマネジメントシステムが注目を集めています。

タレントマネジメントとはそもそも何を意味するのか、なぜ注目を集めているのか、さらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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タレントマネジメントシステムの機能

タレントマネジメントシステムの機能
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ここでは、タレントマネジメントシステムにはどのような機能があるのかについて具体的に紹介します。

人材管理

社内の従業員を一元管理することができる機能です。
現在の人員がどのように配置されているのか、それぞれの人材が持つ能力がどのようなものであるのかといったことをまとめて把握することができます。
この機能を活用することで従業員の経歴や成果などをきちんと整理して把握できるようになります。

後継者育成管理

タレントマネジメントシステムの機能の1つに、後継者育成管理があります。
この機能を活用することで、リーダーが不足している組織やリーダー人員が重複している組織などを洗い出すことができます。
そのうえで、リーダーの後継者としてふさわしいと思われる人材を選び出し、育成する計画を立てることが可能となります。

評価・報酬管理

評価の結果やそれぞれの成果にあわせて、もっとも適切であると思われる報酬を予想し、ボーナスの額や昇給などを自動で決定することができる機能です。

目標・パフォーマンス管理

各従業員の目標や実績を確かめることができる機能です。
この機能を活用することで、それぞれの従業員が目標に向かってどれくらい近づいているのかを確認することができます。
設定した目標に向けて努力しているかどうかを第三者視点で上司がチェックすることも可能になるので、従業員の日々のパフォーマンス向上につながります。

タレントマネジメントシステムを選ぶ際のポイント

タレントマネジメントシステムを選ぶ際のポイント
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タレントマネジメントシステムを導入する際には、自社に適したものを選ぶ必要があります。
ここでは、タレントマネジメントシステムを選ぶ際にどのような点に注意するべきかについて紹介します。

料金

タレントマネジメントシステムを導入する際には、費用がかかることを考慮しなければなりません。
導入のためにかかるコストと導入することでどのような利益を得られるのかを比べて、費用対効果の高いものを選ぶようにしましょう。

機能

タレントマネジメントシステムには、それぞれのシステムごとにさまざまな機能が搭載されています。
まずは、自社がどのようなタレントマネジメントを図りたいのかをあらかじめ整理しておいて、それを解決するために適切な機能を備えているものを選ぶようにしましょう。

導入する企業の規模

タレントマネジメントシステムは、それぞれ導入可能人数が異なります。
機能が揃っている最適なマネジメントシステムがあったとしても、従業員数が多すぎて導入できなかったり、逆に従業員数が少なすぎて費用が多くかかってしまったりすることがあります。
そのため、そのタレントマネジメントシステムがどれくらいの従業員数を想定しているのかをあらかじめ把握しておくようにしましょう。

使いやすさ

タレントマネジメントシステムは、それぞれのシステムごとに使いやすさが異なります。せっかく導入しても、使いこなせなくては意味がありません。
そのため、自社の社員がそのシステムを使いこなせるかどうかをシステムのUI、機能などから判断するようにしましょう。

サポート体制

それぞれのタレントマネジメントシステムには、導入や運用に際して生じた疑問点や不満点を解消するためのサポート体制が整っています。
そのため、システムを導入する際には、あらかじめそれぞれのシステムがどのようなサポート体制を敷いているのかを把握しておく必要があります。

タレントマネジメントシステムの導入ステップ

タレントマネジメントシステムの導入ステップ
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ここではタレントマネジメントシステムを導入するまでにどのような手順を踏む必要があるのかを紹介します。

導入する目的を明確にする

そもそも「なぜ自社がタレントマネジメントシステムを導入するのか」という目的を整理しておく必要があります。
目的がわからないまま導入しても、上手く使いこなすことができず、タレントマネジメントシステムの効果を発揮することはできません。
あらかじめ自社がどのような課題を抱えているのかを把握し、目的を明確にしておく必要があります。

目的に沿ったタレントマネジメントシステムを選定する

自社が解決するべき課題を明らかにしたら、それに沿った特徴や機能を備えたタレントマネジメントシステムを選定しましょう。
目的に沿わないものを導入しても意味がありません。自社にとって最適な機能、サポート体制を備えたタレントマネジメントシステムを選びましょう。

選定したタレントマネジメントシステムの費用対効果を算出する

タレントマネジメントシステムをある程度選定できたら、次にその費用対効果を算出する必要があります。
そのタレントマネジメントを導入することで想定される期待利益と、そのシステムの導入・運用にかかる工数やコストを加味して、費用対効果の高いものを選定する必要があります。

デモ、トライアルを通じて自社に合っているかどうかを確認する

導入したいタレントマネジメントシステムが定まったら、いきなり申し込みをして導入するのではなく一度デモや無料トライアルで試してみるようにしましょう。
実際に試してみると使いにくかったり、サイトに書かれていることと異なっていていたりすることもあるので、本格的に導入する前に一度試してみるべきです。

タレントマネジメントシステム26選比較

ここでは、タレントマネジメントシステムを26個紹介します。
それぞれの特徴を紹介しているので、導入する際の参考にしてみてください。

カオナビ

カオナビ
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カオナビは、カオナビ社が提供するタレントマネジメントシステムです。
各従業員の顔写真を表示することで、容易に従業員データを管理することができる点が大きな特徴です。

評価運用を効率化したたい方向けのプラン、従業員データを一元管理したい方向けのプランなど、用途に合わせたプランが用意されており、自社に合わせて柔軟に導入することができます。

jinjerワーク・バイタル

jinjerワークバイタル
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jinjerワーク・バイタルは、ネオキャリア社が提供するタレントマネジメントシステムです。
従業員のコンディション管理に特化しており、従業員のモチベーションを容易に可視化できるようになります。

また、自由に質問を設定することができるので、従業員の心の機微に素早く対応することができます。
合わせて、クラウドサービスであるためサーバーの設置が必要ないところも大きなメリットの1つであるといえます。

タレントパレット

タレントパレット
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タレントパレットは、プラスアルファ・コンサルティング社が提供するタレントマネジメントシステムです。
このシステムでは、人事戦略・人材活用分野にマーケティング的視点を取り込むことで、科学的に人事戦略を立案・推進することができます。
また、アンケートの解答や面談結果、自己申告書などからも人事情報を管理し、さまざまな角度から分析することが可能です。

HRMOS CORE

HRMOS CORE
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HRMOS COREは、ビズリーチ社が提供するタレントマネジメントシステムです。
新入社員の入社日に、メールなどの業務に必要なアカウントを自動で発行するなど、日常業務のオートメーション化を実現できるため、人の手を煩わせずに人材を管理することができるのが特徴です。
個人情報を従業員が自ら入力することで、業務効率を上げることも期待できます。

Smart Company

SmartCompany
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Smart Companyは、日進サイエンティア社が提供するタレントマネジメントシステムです。
それぞれの従業員視点の管理だけではなく、組織的な視点での管理もすることができるのが特徴の1つです。
また、2つの目標を連動させたり、組織的な目標を公開したりすることもできるので、目標管理制度の運用をさらにレベルアップさせることができます。

CYDAS PEOPLE

CYDAS PEOPLE
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CYDAS PEOPLEは、サイダス社が提供するタレントマネジメントシステムです。
導入に必要なステップが効率化されているため、契約から設定完了まで約3分しかかからず、すぐに運用開始することができるという点が大きな特徴です。
また、Salesforceなどの外部サービスとAPI連携することもできるため、さまざまなデータを有効活用することができます。

Rosic人材マネジメントシステム

Rosic
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Rosic人材マネジメントシステムは、インフォテクノスコンサルティング社が提供するタレントマネジメントシステムです。
人材マネジメント支援に特化した機能のみを提供しており、経営・人事戦略を実現するうえで効果的なシステムです。
またほかにも、さまざまなデータをExcelに出力することができるため、管理しやすい形でデータを管理することができます。

Cultiiva Global/HM

Cultiiva Global/HM
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Cultiiva Global/HMは、日本電気社が提供するタレントマネジメントシステムです。社員に関する情報を素早く収集して、グラフ化してデータを見やすく表示することができます。
また、37カ国語に対応しているため、海外にも事業を展開する企業におすすめのシステムです。

ヒトマワリ

ヒトマワリ
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ヒトマワリは、グローバンス社が提供するタレントマネジメントシステムです。
組織内の見える化を図るためのBIツールが搭載されているため、定量的に組織状況を分析することができます。
また、採用管理などの機能も備えており、日々発生する面倒な業務を効率化することができます。

HITO-Talent

HITO-Talent
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HITO-Talentは、パーソル社が提供するタレントマネジメントシステムです。
規模や業種を問わずさまざまな企業での導入実績があるため、どんな企業でも柔軟に導入することができます。

また、導入前から導入後まで、コンサルタントによるサポート体制が整っているため、これまでタレントマネジメントシステムを活用したことがない企業でも安心して相談することができます。

sai*reco(サイレコ)

saireco
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サイレコは、アクティブアンドカンパニー社が提供するタレントマネジメントシステムです。
退職者のデータや評価実績、組織シミュレーションデータなどを蓄積することができるため、人事施策とその結果をわかりやすく可視化することが可能になります。
また、必要な人事情報をいつでもすぐに引き出せる一元管理システムも搭載しています。

SAP SuccessFactors

SAP Success Factors
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SAP SuccessFactorsは、SAP社が提供するタレントマネジメントシステムです。
タレントマネジメントを実践するうえで必要な機能が多種類搭載されており、上手く使いこなすことで組織活性化につなげることできます。
また、導入前から導入後までサポート体制が整っているため、安心して相談することができます。

POSITIVE®

POSITIVE®
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POSITIVE®は、電通国際情報サービス社が提供するタレントマネジメントシステムです。
POSITIVE®は、導入実績2,400社以上を誇り、これらの導入企業から得たフィードバックをさらにプロダクトの改善につなげています。
また、グループ展開が容易であり、さまざまな事業部や組織に分かれていて、人事データを一元的に管理しづらい企業でも導入することができます。

HITO-Link パフォーマンス

HITO Link
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HITO-Link パフォーマンスは、パーソルプロセス&テクノロジー社が提供するタレントマネジメントシステムです。
通常の人事評価機能に合わせて、OKR、1on1、週報管理機能などが搭載されており、その機能をもとに随時フィードバックをすることができるため、納得感のある評価を実現することができます。

HR OnBoard

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HR OnBoardはエン・ジャパン社が提供するタレントマネジメントシステムです。
3,000社以上の企業における新入社員と中途社員の離職予兆のデータを元に作成した独自の設問によって、離職リスクをキャッチアップすることが可能です。
また、離職リスクが生じた際はそのフォローに向けた推奨アクションも提示してくれるため、従業員の離職を防ぐことができる可能性が上がります。

HRBrain

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HRBrainは、HRBrain社が提供するタレントマネジメントシステムです。
シンプルで簡単なUIが設計されているため、実際にシステムを使う現場のメンバーにとって使いやすいというのが大きなメリットであるといえます。
また、即日導入も可能であるため、運用へとスムーズに進めることができ、初心者にも使いやすいタレントマネジメントシステムです。

HuTaCT

HuTaCT
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HuTaCTはTDCソフト社が提供するタレントマネジメントシステムです。
いきなりすべての機能を導入することなく、必要な機能だけをピックアップしてスモールスタートをすることが可能です。
そのため、導入の際に必要な情報をすべて入力するなど、大幅な時間をかける必要がなく、手軽に導入することができます。

ESI

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ESIは、ワン・オー・ワン社が提供するタレントマネジメントシステムです。
特に大企業におすすめのタレントマネジメントシステムであり、全社員のスキルや行動特性、価値観などを見える化することができます。
また、小規模な組織向けのESI miniも提供されており、企業の規模感に合わせて適切なサービスを選ぶことができます。

Habi*do

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Habi*doは、Be&Do社が提供するタレントマネジメントシステムです。
行動目標を毎日達成できたかどうかを報告して、同僚や上司から評価を得られることができる機能が搭載されており、適切な行動評価の仕組みを整えることができます。
従業員は、行動に対する適切な評価がなされることでモチベーションを向上させることができます。

Sharin

Sharin
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SharinはSharin社が提供するタレントマネジメントシステムです。
Sharinには「サンクスツール」機能が搭載されており、社員がお互いに称賛を贈って活発なコミュニケーションをとることができるため、組織エンゲージメントを向上させることができます。
また、企業理念や行動指針に合わせたメッセージも送ることもできるため、社内に文化浸透を図ることができるようになります。

BetterEngage

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BetterEngageは、BtoA社が提供しているタレントマネジメントシステムです。
統合した社員のデータをあらゆる角度から分析・解析することで、従業員体験(Employee Experience)を向上させることができます。
また、解析結果を現場の社員と経営陣に共有することができるので、相互理解を深めながら社員育成に努めることができます。

COCOREPO(ココレポ)

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COCOREPOは、クラウディア社が提供するタレントマネジメントシステムです。
モチベーションセルフチェック機能が搭載されており、社会心理学や行動経済学の知見と絡めながら誰にも知られることなく自分のメンタルチェックをすることができます。
また、クラウドサービスでもあるため、最短で即日の導入が可能です。

huubHR(ヒューブエイチアール)

huubHR
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huubHRは、ヒューマンテクノロジーズ社が提供するタレントマネジメントシステムです。
氏名や性別などの基本情報が既定テンプレートとして用意されているため、管理者の人事管理に関する負担を軽減することができます。
また、5人までは無料で利用することができるため、試しに一部で導入してみるといったことも可能です。

人財BOXクラウド

人財BOXクラウド
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人財BOXクラウドは、豊田通商システムズ社が提供するタレントマネジメントシステムです。
人財育成機能が豊富であり、Web学習装置としてeラーニングシステムが搭載されているため、従業員の知識の定着有無を容易に図ることができます。
そして、そうすることで人材育成施策の費用対効果を算出することができるようになります。

ヒューマンキャピタルマネジメント

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ヒューマンキャピタルマネジメントは、ワークデイ社が提供するタレントマネジメントシステムです。
適切な人材配置だけではなく、報酬の管理やキャリアパスの設計など従業員に関する包括的な管理をおこなうことができるのが大きな特徴であるシステムです。
また、組織管理システムも搭載しているため、状況に応じて組織構造を変更することもできます。

Oracle HCM Cloud

Oracle HCM Cloud
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Oracle HCM Cloudは、日本オラクル社が提供するタレントマネジメントシステムです。採用から人事管理、給与計算までさまざまな業務を効率化することが可能です。
また、中堅企業向けのサービスとして、HCM for Midsize Companiesも提供されており、企業の規模に合わせて最適なシステムを選ぶことが可能です。

タレントマネジメントシステムを導入して、良い組織を作り上げよう

タレントマネジメントシステムを導入することによって、それぞれの従業員のモチベーションを向上させて良い組織作りを目指すことができます。
良い組織を作り上げることは、結果として会社の成長につながっていきます。
したがって、自社に合ったタレントマネジメントシステムを導入して、成果を上げるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

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