【2019年最新版】車両管理システム19選|料金やGPS機能などで徹底比較
車両やドライバーの情報を一元管理することができる車両管理システム。
この車両管理システムの導入は考えているものの、どのシステムを導入すればいいのか迷うことがあるのではないでしょうか。
そこで今回は、車両管理システムを選ぶ際のポイントと合わせて車両管理システムを紹介します。
自社に合うシステムを見つけてみてください。
車両管理システム比較表
車両管理システム料金比較表
サービス名 | プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|---|
– |
台数 |
50,000円~/社 |
月額費用:2,480円~/台 |
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レンタル |
台数・ユーザー数 |
ー |
車載デバイス:1,200円~/台 |
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購入 |
台数・ユーザー数 |
– |
車両ライセンス:2,980円/台 |
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– |
– |
– |
– |
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標準プラン |
台数 |
問い合わせ |
4,500円~/台 |
|
ライトプラン |
台数 |
問い合わせ |
3,900円~/台 |
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– |
– |
– |
– |
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– |
ユーザー数 |
– |
運転手:5,000円/10ユーザー |
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基本パターン |
利用料 |
問い合わせ |
980円~ |
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提携リース利用パターン |
リース料・利用料 |
0円 |
問い合わせ |
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– |
– |
– |
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– |
– |
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– |
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台数 |
35,000円/台 |
1,500円/台 |
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– |
– |
– |
– |
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– |
台数 |
製品費用:102,750円/台 |
900円/台 |
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– |
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– |
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– |
– |
– |
– |
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パーソナル |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
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業務用スタンダード |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
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業務用プレミアム |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
|
auプラン |
データ通信量 |
– |
700円~/回線 |
|
ドコモプラン |
データ通信量 |
– |
700円~/回線 |
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ソフトバンクプラン |
データ通信量 |
– |
790円~/回線 |
|
ナビ版 |
– |
– |
– |
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簡易版 |
– |
– |
– |
車両管理システム機能比較表
サービス名 | GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|---|
○ |
○ |
– |
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○ |
○ |
○ |
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○ |
– |
○ |
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○ |
– |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
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○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
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○ |
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○ |
○ |
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○ |
○ |
– |
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○ |
○ |
– |
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○ |
– |
– |
車両管理システムを選ぶ際のポイント

車両管理システムは、交通事故の防止や安全運転の徹底、車両台数の管理などを実現させるうえで欠かせないシステムです。
ここでは、数ある車両管理システムのなかから、自社に合うシステムを選ぶためのポイントを紹介していきます。
これらのポイントを踏まえたうえで、システムを選んでいきましょう。
目的に合わせたシステムを選ぶ
車両管理システムを選ぶ際は、自社の目的に合わせたシステムを導入することが大切です。
「車両管理にかかるコストを削減したい」「車両情報の一元管理したい」「ドライバー・管理者の負担を減らしたい」など、導入する目的を明確にします。
その後、目的に適した機能や特徴が備わっているシステムを選ぶようにしましょう。
自社の業種に合わせたシステムを選ぶ
多くの車両管理システムは、営業車やリース車などの車両情報の管理に適しています。
しかし、なかには業種に特化した車両管理システムがいくつかあります。
そのため、特殊な業種で車両管理システムの導入を検討している場合は、業種に特化したシステムを選ぶ必要があります。
自社に合うデバイスを選ぶ
車両管理システムを導入する際は、デバイスタイプを選ぶ必要があります。
デバイスタイプは、それぞれで特徴や費用が異なります。
ここでは、デバイスタイプをいくつか紹介していきます。自社に合うデバイスタイプを見つけてみましょう。
デバイスタイプ①:OBD-Ⅱポート型
OBD-Ⅱポート型は、車内の差し込みポートに設置するデバイスタイプです。
OBD-Ⅱとは、自動車の自己診断機能のことで、速度や走行距離などの車両情報を取得します。
簡単に設置をできるのが特徴で、業者による工事や配線を通す必要がありません。
デバイスタイプ②:デジタルタコグラフ搭載型
デジタルタコグラフ搭載型は、運転時の速度・走行距離・走行時間などの情報を記録できるデバイスタイプです。デジタルタコグラフとは、デジタル式の運行記録計のことで、一定以上の車両は法律で設置が義務付けられています。
OBD-Ⅱポート型よりも高度な記録ができますが、業者による配線や設置が必要です。
また、機器自体の費用がかさんでしまいます。
デバイスタイプ③:アプリ型(スマホ・タブレット)
アプリ型は、スマホやタブレットにアプリを入れるタイプのことです。
導入費用を抑えられて、気軽に持ち運べるのが特徴です。
しかし、バッテリー切れやドライバーがGPSをオフにしてしまうと、車両情報の取得ができなくなります。
車両管理システム19選
SmartDrive Fleet

- 稼働率が低い車を可視化させることができる
- 車両の位置をリアルタイムで把握することが可能
- 車検や保険の種類などの情報も一元管理することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
台数 |
50,000円~/社 |
月額費用:2,480円~/台 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
Cariot

- 工事不要で簡単に導入することが可能
- 車検証情報を管理することができる
- 最小1台からの導入が可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
レンタル |
台数・ユーザー数 |
ー |
車載デバイス:1,200円~/台 |
購入 |
台数・ユーザー数 |
– |
車両ライセンス:2,980円/台 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
○ |
BUSINESS NAVITIME 動態管理ソリューション

- スマホとPCがあれば簡単に導入することができる
- 日報を自動で出力することが可能
- 発着時刻や走行距離が管理者に自動通知される
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
– |
○ |
docoですcar NEXT

- 運行管理業務を総合的に支援する車両管理システム
- 事故削減・業務効率化・コスト削減・コンプライアンス遵守などの課題をサポートする
- 2,300社・35,000台以上の導入実績を誇る
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
標準プラン |
台数 |
問い合わせ |
4,500円~/台 |
ライトプラン |
台数 |
問い合わせ |
3,900円~/台 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
– |
○ |
KITARO

- 車両位置と走行距離をリアルタイムで把握することが可能
- 幅広い業種での導入することができる
- 1台から数千台までの導入が可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
くるまぷり

- 車検や法定点検などの期日管理をすることができる
- スマホアプリで使うことができる
- 運転中の急ブレーキや急ハンドルなどの運転中の危険挙動を把握することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
ユーザー数 |
– |
運転手:5,000円/10ユーザー |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
ビークルアシスト

- 運用の自動化をコンセプトに開発した車両管理システム
- ニーズや使い方に応じたプランを選ぶことができる
- 月額980円から利用することが可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
基本パターン |
利用料 |
問い合わせ |
980円~ |
提携リース利用パターン |
リース料・利用料 |
0円 |
問い合わせ |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
DRIVE BOSS

- 高精度のカーナビを採用した多機能車両管理システム
- 日報と月報を自動作成することができる
- 作業履歴のデータを記録することが可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
クラウドアイ

- 急挙動が起きたらアラームや文字メッセージで運転手に注意を促すことが可能
- ドライブレコーダー機能で走行時の映像を自動的に記録することができる
- 建設現場における車両管理も可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
e-テレマ・e-テレマPRO

- リアルタイムで危険挙動を把握することができる
- 運転日報を自動作成することが可能
- 車両の稼働状況を把握して余剰車を削減することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
提携リース利用パターン |
リース料・利用料 |
0円 |
問い合わせ |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
Vehicle Manager®

- 運行日報の効率化や交通事故の削減を可能にする車両管理システム
- インターネットからのアクセスを受けない閉域網でセキュアな通信環境を実現することが可能
- Webアプリで使うことができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
台数 |
35,000円/台 |
1,500円/台 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
ロジこんぱすLite

- 10分間隔の定期通信で車両位置を常に把握することができる
- 走行距離や燃費などの情報を日報や月報で出力することが可能
- スマホアプリでドライバーがどの車両に乗車したのかを登録することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
– |
– |
MIMAMORI

- ドライバーの運転操作に応じたトレーニングメニューを作成することができる
- 複数車両の位置情報をリアルタイムで把握することが可能
- 業務内容に合わせた日報を作成することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
台数 |
製品費用:102,750円/台 |
900円/台 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
TMS-1

- 車両の位置情報や作業内容をリアルタイムに可視化することができる車両管理システム
- 急発進や急ブレーキが起きたらドライバーに警告ブザーで注意を促すことができる
- 遠隔からの作業監視や作業指示をおこなうことができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
くるみえ

- 車両の位置情報や加速度情報を集計・解析することができる
- 車両管理に関わるコストの削減が可能
- 映像を通じてドライバーの特性を知ることができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
さすだけ運行管理

- 車両に専用デバイスを挿すだけでドライバーの運行状況を把握することができる
- ドライバーごとに運転特性を分析して属性診断をすることが可能
- 危険運転が発生した位置情報を全て記録することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
– |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
OBD-SMART

- 安全・エコ運転を推進する車両管理システム
- ドライバーの運転傾向や疲労運転を診断してスコア化することができる
- アイドリング時間などのエコ運転の情報を記録することが可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
パーソナル |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
業務用スタンダード |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
業務用プレミアム |
問い合わせ |
問い合わせ |
問い合わせ |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
mineoセーフティドライブサービス

- 部門・車両ごとに稼働実績を管理することができる
- ドライバーごとの運転特性を分析することが可能
- 日報を自動で作成することができる
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
auプラン |
データ通信量 |
– |
700円~/回線 |
ドコモプラン |
データ通信量 |
– |
700円~/回線 |
ソフトバンクプラン |
データ通信量 |
– |
790円~/回線 |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
○ |
– |
いつもNAVI 動態管理サービス

-
車両の運行管理や配送スケジュールの管理の業務効率アップを目的とした車両管理システム
スマホやタブレットでも利用することができる
ワンタッチ操作で簡単に使うことが可能
プラン | 課金形態 | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|---|
ナビ版 |
– |
– |
– |
簡易版 |
– |
– |
– |
GPS | 危険運転の通知 | 交通情報の通知 |
---|---|---|
○ |
– |
– |
備わっている機能を把握して自社に合うシステムを選ぼう
自社に合う車両管理システムを選ぶためには、導入の目的や自社の業種に適したシステムを選ぶ必要があります。
車両管理における自社が抱えている課題を明確にすることで、目的や必要な機能を把握することができます。
今回紹介した車両管理システムを選ぶ際のポイントを押えたうえで、自社にとって必要な機能が備わっているシステムを選んでいきましょう。
比較表をもう一度確認したい方はこちらをご覧ください。